この記事では、「発達障害児支援士」の資格取得を目指す方の中でも、
放課後等デイサービスにお勤めの方の挑戦をご紹介いたします。
これから放課後等デイサービスへの就職を目指している方にも参考になればと思います。
放課後等デイサービスの基本的役割とは?
放課後等デイサービスは、児童福祉法第6条の2の2第4項の規定に基づき、学校(幼稚園及び大学を除く。以下同じ。)に就学している障害児に、授業の終了後又は休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進その他の便宜を供与することとされている。厚生労働省 放課後等デイサービスガイドライン
簡単に言えば、「放課後等デイサービス」とは、何らかの支援を必要とする子どもに対して、学校や家庭とは異なる時間、空間、人、体験等を通じて、個々の子どもの状況に応じた発達支援を行っていきます。そのことで、子どもの最善の利益を保障し、健全な育成を図っていきます。
障害のある小学生以上のお子さんの学童保育とイメージできるかもしれませんね。
実年齢は「小学生以上」ですが、発達段階は一人ひとり異なります。そのために、それぞれのお子さんに適した支援が必要となってきます。
みんなの決意表明
放課後等デイサービス勤務 Kさんの合格体験記
受講を決めた理由は?
発達障害の子供達が社会で生きやすいように支援して行きたい。一人一人の個性に合った支援が出来るようになりたいと考えました。
受講の感想は?
受講前は、発達障害のある子どもへの指導に対してやや不安があった。受講後は、自信をもって接する事ができる様になった。堂々と対応できる様になった。
そして、保護者の気持ちに寄り添える様になった。
(身につけた知識や資格は)一緒に過ごすそれぞれの時間、学習、運動、食事、自立課題、自由時間など、その時の対応に活用してきたい。そして、児童発達支援の方に進んでいける様、親支援にも関わって行ける様に資格を活用したいと思います。
支援に希望を!
発達障害児支援士資格認定講座は、学校法人武蔵野東学園の協力を得て開発されました。国内外で自閉症児教育に50年以上の実績を誇る武蔵野東学園の現場で実践され、「本当に効果があった」と認められた発達障害児への支援に関する根本的な考え方、そして具体的なノウハウをギュっとまとめています。
今、まさに放課後等デイサービスで働いていらっしゃる方、そしてこれから支援の現場で活躍しようとしている方に、ぜひとも学んでいただきたい内容になっています。
講座の内容について詳しくはホームページをご覧ください。無料でサンプル動画を視聴することができます。
放課後等デイサービス等、支援施設や学校全体でカリキュラムを導入できる「研修コース」もご準備しております。
チームで支援力アップを目指したい施設の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
>発達障害児支援 研修コース