【家庭療育】安心の担任による個別サポートつき!

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こんにちは、四谷学院の生田です。
コロナ禍で気軽に出かける機会が減り、おうち時間が増えたというご家庭も多いかもしれません。

今、改めて注目されているのが「おうち療育」(家庭療育)です。
今日は、おうち療育を検討されている方に向けて、おうち療育のポイントをご紹介します。

おうち療育(家庭療育)とは

療育は、療育センターや児童発達支援、放課後等デイサービスなどで、専門的な知識・技術を持ち合わせた支援者によって行われます。
発達障害などのある子どもの生活上の困難を軽減し、より生きやすくすることを目的に施されるものです。
早期療育が推奨されていることもあり、診断がついていないうちからでも療育を始めやすくなってきました。

一方で、なかなか空きがなく、すぐに療育を始められないというケースもあります。
また、いざ通い始めたものの、「月数回の療育で思うような手応えが得られず、不安や焦りを感じている…」というお声もいただきます。

そんな方々に選ばれているのが「おうち療育」という選択肢です。
家庭で行うため、いつからでもスタートすることができます。
また、通所の場合、支援者や環境との相性が合わない、といった心配がありますが、おうち療育の場合はお子さんの慣れ親しんだ生活環境で行えるため、その心配もありません。

おうち療育は0円からスタートできる…?~教材について~

最近では、療育や知育のためのプリントやアプリなど、無料で利用できるコンテンツも増えてきました。おうち療育は、金銭的な負担が少ないことも魅力の一つです。
しかし無料だから、安いからと選んだ教材やプリントに、子どもが全く興味を持ってくれなかったという話も珍しくありません。また、無料のものでも継続的に使うとなると、自宅のプリンタでの印刷代もかさんできます。

どんな教材を選ぶべきなのか?どんなアプローチがわが子にはあっているのか?何からどうやって取り組めばいいか?

すべてをイチから保護者が考える必要があるため、通所に比べて負担が大きくなる、といったデメリットもあるんです。
また、共働きだったり、きょうだいもいたりすると、なかなか時間を割けないため続かない…ということもあるようです。

こうしたメリット・デメリットを理解した上で家庭療育を選ばないと、期待した結果は望めないかもしれません。

おうち療育で行き詰まらないために~サポートについて~

育児について一人で抱え込まないことが、何より大切です。
おうち療育を行う場合でも、保育園や幼稚園、学校の先生、発達支援センターや教育センター、医療機関など、協力者・理解者を必ず確保するようにしましょう。
家族やママ友の存在も大切ですが、子どもの味方でもあり保護者自身の味方でもある人とのつながりも必要です。

親と子どもという関係上、どうしても感情的になってしまったり、行き詰まったりしやすいものです。
がんばろうと思って始めたものの、親の方が続かなかった…情報がありすぎて迷いが出てしまう、ということも大いに考えられます。

続ける一番の秘訣は、子どもも親も“楽しむ”こと

療育は、施設でも家庭でも、ある程度「継続すること」が大切になってきます。
子どもの力を培っていくためには、繰り返し練習したり、色々な側面から取り組んでいくことが必要だからです。
1回やったから、それでおしまい、というものではありません。

続けるための一番の秘訣。。。それは家族で楽しむことです。

楽しくなければ何事も続けられません。
楽しければ続けられる、続くからできるようになる、できるから楽しい!!!
理想的な学びのサイクルを作ることがとても大切です。


>四谷学院55レッスン

 四谷学院の55レッスン「療育55段階プログラム」は、家庭療育を支える通信講座です。 

民間の発達支援の草分けで、家庭療育における「こうだったら、いいな!」のニーズをサポートする講座となっています。

年間のカリキュラムや指導の仕方が詳しく解説された「指導書」や「範囲表・日程表」が必ずついてくるので、「何からどうやって教えよう…」と迷うこともありません。
教材は無学年制でお子さんのできるところからスタートすることができます。

自閉症児教育に国内外で50年以上の実績を持つ「学校法人武蔵野東学園」の編集協力により開発された教材は、発達障害のあるお子さんでも、無理なく「わかった!」「できた!」の成功体験を積み重ねられるよう、スモールステップで作られています。

さらに、これらもすべてセットでついてきます。

・毎月のレポートによる保護者様のサポート
・武蔵野東学園の先生による電話相談(無料チケット1回分)
・講座の内容に関するメール質問サポート(24時間受付)


毎月のアドバイスやメールによる学習相談は、毎回決まった担任が担当します。
「これで合っているのかな?」という不安を都度解消しながら進められるので、専門知識のない親でも自信を持って指導することができます。

 今、注目される「おうち療育」 

続ける一番の秘訣は、子どもも親も“楽しむ”ことです。
おうち療育をスタートする際は、ぜひ心に留めておいてくださいね。


>四谷学院55レッスン