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自閉症とは自閉症とは

◆自閉症とは

自閉症は、発達障害のなかの広汎性発達障害に分類されます。広汎性発達障害とは「言葉や認知の面など、様々な領域において発達に遅れがみられる障害」のことを指し、自閉症以外にアスペルガー症候群などがあります。発達障害について詳しくはこちら

自閉症は「1. 言葉の発達の遅れ」「2. 対人関係・社会性の障害」「3. パターン化した行動、こだわり」の3つの特徴をもつ障害で、3歳までには何らかの症状がみられます。最近では症状が軽い人たちまで含めて、自閉症スペクトラム障害という呼び方もされています。

 

 

◆自閉症の原因

自閉症は、先天的な脳の機能不全による障害であると言われています。 脳のどの部分の障害であるかなど、詳細は現在もわかっていません。親の育て方が原因ではありません。

 

 

◆自閉症の特徴

自閉症の子どもには、以下の3つの特徴が見られます。

■社会性に関する障害(対人関係の困難さ)

目を合わせようとしない、表情が乏しい、相手の気持ちを読み取りにくい、場の状況や雰囲気がつかみにくい等

 

■言語やコミュニケーションの障害

呼びかけに反応しない、要求を言葉でしない、言葉の意味を理解するのが難しい、オウム返しがみられる等


■反復的で常同的な行動や活動、こだわりや限定的な興味

・行動や活動 …手をひらひらする、体を常に揺らす、同じ場所を行ったり来たりする等
・こだわりや興味 …手順や道順等に固執する、回転するものをずっと見ている、ものを一列にひたすら並べる等

※これらの特徴の見られ方は子どもによって異なり、また同じ子どもでも年齢や発達段階によって変わってくることがあります。

 

自閉症の人の中には、知的な遅れを伴う方もいれば、伴わない方もいます。児童期・青年期には注意欠陥/多動性障害(AD/HD)LD(学習障害)、てんかんを合併しやすいことが知られています。

 

 

◆自閉症の発生頻度

自閉症は約500人に1人いると言われ、症状が軽い人たちまで含めると、約100人に1人いると言われています。性別では男性に多く、女性の約4倍の発生頻度です。自閉症者の近親者では、発生頻度が約5-10倍であることが知られています。

 

 

◆自閉症の治療

現代の医学では自閉症を根本的に治療することはまだ不可能ですが、自閉症の人は独特の方法・手順で物事を学んでいくので、一人ひとりの発達に沿った療育や指導が必要となります。乳幼児期から始まる家庭療育・学校教育そして就労支援へと、ライフステージを通じたサポートが、生活を安定したものにすると考えられています。また、かんしゃくや多動・こだわりなど、個別の症状は薬によって軽減する場合もあります。信頼できる専門家のアドバイスをもとに状態を正しく理解し、個々のニーズに合った適切な支援につなげていきましょう。

 

 

出典・参考情報:発達障害情報・支援センター

 

 

自閉症スペクトラム障害とは

自閉症の診断

自閉症への対応

 

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