こんにちは、55レッスンの生田です。
全国一斉休校が始まり、早3週間。
運動不足、ストレスが溜まっているなど、色々な声が挙がってきていますね。
今日は、55レッスン(療育55段階プログラム講座)にちなんで、お休み中の過ごし方のアイディアを55個紹介したいと思います。たくさんご紹介しますので、ぜひお子様にインタビューしながら興味の持てそうなものにチャレンジしてみてくださいね。
目次
縄跳び
縄跳びには、色々な技がありますね。回数のチャレンジや新しい技の習得など、記録表を手に挑戦してみてはいかがでしょうか?
トランポリン
室内用のトランポリンがあると、おうちの中でもちょっとした運動をすることができます。楽しみながら体幹を鍛え、また感覚刺激を味わうことができます。
ジョギング
ジョギングで心拍数を上げて、軽く汗をかくのも気持ちいいでしょう。運動は脳の活性化にも効果的と言われます。軽い運動→勉強という流れを作るのも良いでしょう。
ストレッチ
ゲームばかりで首肩回りがガチガチになってしまっていませんか?そんな時は、ストレッチで体をほぐしましょう。バランスボールを使ってみたり、おうちでヨガをしてみたりするのも良いですね。ぬるめのお湯に浸かるのも、リラックス効果が期待できます。
ボール遊び
キャッチボールやペットボトルを使ったボウリング、壁当てなどで、「投げる」「蹴る」「転がす」といった様々な動作の練習ができます。
お散歩
少しずつあったかくなり、お散歩の気持ちいい季節になってきました。散歩道の植物の写真を撮って、帰宅後図鑑で調べたり、近所の名所について下調べしてから見に行ってみたりするのもお勧めです。市販の「おさんぽBINGO」を使って、○○探しをしてみるのも楽しいでしょう。
学校や習い事の宿題
学校や習い事から宿題が課されているという場合もあるでしょう。1日○ページのように、具体的に分量を決めて進めましょう。
市販のドリル・ワークブック
市販の教材の種類も増えています。お子さんの興味や習熟度を踏まえて教材を選びましょう。わからないところはおうちの人に聞く、という援助要請のスキルも育てられると良いですね。
無料のプリント
無料でダウンロードできる教材を提供しているWEBサイトもあります。ご家庭にプリンターがあれば気軽に印刷できますね。コンビニのプリントサービスも便利です。
検定の試験勉強
漢検などの検定試験の勉強をするいいチャンスです。たとえ試験が延期・中止になっても、蓄えた知識は無駄にはなりません。
ひらがな・かたかな練習
ひらがなやかたかなは、繰り返し触れることで定着していきます。ただ回数をこなすだけでは、苦手意識がついてしまう可能性があります。粘土で文字の形を作る、水書きの習字セットを使い大きく文字を書くなど、楽しく文字に触れながら線の重なりやバランスをつかめるようにしていきましょう。
四谷学院では、正しく書く きれいに書く「子ども漢字書き方通信講座」が人気です。
小学生向けのペン字講座なのですが、漢検8~5級(小学校3~6年生)の検定対策も兼ねることができますよ。動画もついているので、お子さんが興味をもって字の練習に取り組むことができます。ホームページではサンプル動画を公開中です!
数字つなぎ
数字の順番を覚えることや運筆練習にもなります。また、点をつないでいくとイラストが完成するので、達成感も味わえます。
九九の暗唱
九九は、小学校2年生で習います。先取り、復習として取り組んでみるのはいかがでしょうか?覚え方は色々ありますが、歌ならリズムに乗せて覚えられる、というお子さんもいます。
単位変換
「km」「m」「cm」「mm」、「L」「dL」「mL」、「kg」「g」といった単位変換は、混乱しやすい単元です。
単語カードに「1cm=10mm」と一つずつ書いてあげ、それを見ながら「cm⇔mm」の問題を解かせる、という形でスモールステップで定着を図りましょう。
かるた遊び
時間があれば、厚紙を買ってオリジナルのかるたを作るところから始めるのも楽しいでしょう。まずは1枚ずつ文字を書いたら、家の中やお散歩の道中で「かるたにしたいもの」を探して写真を撮ります。写真をカードに貼ったら、オリジナルかるたの完成です!高学年以上であれば、百人一首に挑戦するのも面白いでしょう。
ここまで、15個のアイディアをご紹介しました!
続きはこちらの記事でご紹介します。
自閉症、発達障害の子どもたちに、わかる喜びできる自信を。
詳しくはホームページをご覧ください。
このブログは、四谷学院「発達支援チーム」が書いています。
10年以上にわたり、発達障害のある子どもたちとご家庭を支援。さらに、支援者・理解者を増やしていくべく、発達障害児支援士・ライフスキルトレーナー資格など、人材育成にも尽力しています。
支援してきたご家庭は6,500以上。 発達障害児支援士は2,000人を超えました。ご家庭から支援施設まで、また初学者からベテランまで幅広く、支援に関わる方々のための教材作成や指導ノウハウをお伝えしています。
このブログでは、発達障害のあるお子様をはじめ保護者の方やご家族、支援者の方が笑顔で毎日を過ごせるよう、療育・発達支援のヒントを発信していきます。
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