こんにちは、四谷学院の生田です。
四谷学院の療育55段階プログラム講座(55レッスン)は、各段階の標準学習期間を1年としています。
1年を目安として次の段階に進んでいきますが、お子様のペースに合わせて1年半かけて学習するケースもあれば、スムーズで半年ちょっとで次の段階に進むケースもあります。
いずれの場合も、お子様のペースで進めることが大切です。
今回は、予想以上にスムーズに進めることができ、早速次の段階を検討したい受講生の方の声をご紹介します。
たとえば・・・
・朝の支度がスムーズになった
・自発的にお手伝いをするようになった
・以前は通えなかった教室に通えるようになった
などなど、
受講料は高かったけど、本当に始めて良かったです。3年生までは継続して受講していこうと思います。中学受験をする予定なので、4年生からは個別指導(通学)での受験対策も検討したいです。
こんな嬉しい言葉をいただきました。
さらに、お母様は「発達障害児ライフスキルトレーナー資格認定講座」を申し込まれ、お子さんの療育と並行してご自身の発達支援の知識やスキルも磨こうとされているところです。
発達障害児ライフスキルトレーナー資格認定講座とは
子どもたちが地域社会でより豊かに生活できるようにしていくためには、ライフスキルを身に付けていく必要があります。
生活を送る上で必要なライフスキルを身に付けるために行う指導のことをライフスキルトレーニングと言います。
ライフスキルは、将来子どもたちが生活するうえで欠かせないスキルであるにもかかわらず、保育園や幼稚園、学校といった場ではライフスキルトレーニングを指導してもらう機会がなかなかありません。
お子さんの生活の主体である“家庭”で教えていくことがほとんどでしょう。
しかし、ライフスキルは多くの場合、私たちにとっては自然と身に付けたスキルであるため、いざ教えようとなると「どう教えればいいの?」と、保護者の皆さんは悩んでしまうのです。
そこで、ライフスキルトレーニングの方法を保護者の方に学んでいただけるのが「発達障害児ライフスキルトレーナー資格認定講座」なんです。
お子さんのライフステージが上がるにつれ、様々な課題が出てきます。幼稚園、小学校、中学校…と、お子さんがよい形で過ごせるよう、四谷学院の通信講座や教育サービスを活用していっていただければと思います。
このブログは、四谷学院「発達支援チーム」が書いています。
10年以上にわたり、発達障害のある子どもたちとご家庭を支援。さらに、支援者・理解者を増やしていくべく、発達障害児支援士・ライフスキルトレーナー資格など、人材育成にも尽力しています。
支援してきたご家庭は6,500以上。 発達障害児支援士は2,000人を超えました。ご家庭から支援施設まで、また初学者からベテランまで幅広く、支援に関わる方々のための教材作成や指導ノウハウをお伝えしています。
このブログでは、発達障害のあるお子様をはじめ保護者の方やご家族、支援者の方が笑顔で毎日を過ごせるよう、療育・発達支援のヒントを発信していきます。
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