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療育の先生が教える「絵カード」の活用法!

  公開日:2018/04/26
最終更新日:2019/06/28

※この記事は約3分で読めます。

こんにちは、四谷学院55レッスンの生田です。

自閉傾向のあるお子様への療育においては、カード教材がおなじみですよね。
ご家庭でも取り入れやすい「絵カード教材での学習」のポイントを解説していきます。

絵カードの選び方

視覚的な情報による学習が特に効果的な場合、学習において絵カードの導入がオススメです。

「知育カード」「カード学習」などの名前で、書店などでも入手することができます。

しかし、ご家庭や地域、あるいはお子様の発育段階によっては
「欲しいカードが入っていない!」
なんてこともあります。
せっかく絵カードセットを購入したのに、結局、手作りしたカードの方がよく使う・・・
というのもよく聞く話です。

また、イラストが「整然としていない」あるいは「実物と違いすぎる」といったものにも気をつけましょう。

一般的な教材は、装飾が多いものもあります。
発達障害のお子様の場合、イラストの周りの飾りやキラキラした加工に注意をとられてしまい、肝心の内容に集中できないケースが少なくありません。

大人の目から見たら、
「ちょっと少しシンプルすぎるないかな?」
と思うくらいが、お子様にとっては分かりやすい・伝わりやすいカードなんですよ。

かわいいカードを…と選んでも実は子どもにとってはわかりにくい…ということもあり得ます。

四谷学院55レッスンの絵カード
知育に必要な内容を厳選したカードがあらかじめ用意されています。
かわいらしく、また認知しやすいオリジナルのイラストを使用しています。

実は、人物担当のイラストレーター、生き物など担当のイラストレーターを別々に起用している、こだわりも!

白紙のカードも付属していますので、ペットやお気に入りのぬいぐるみなど、オリジナルのカードも追加することができます。


カード教材の活用法

カード教材では、言葉や「同じ」「違う」といった概念の理解を深める、という目的があります。

マッチングの練習

カードを1枚見せながら、
「これと同じのはどれかな?」

同じカードをいくつかの中から選らばせるマッチングの練習に有効です。

言葉を覚える

3枚のカードを並べてから、こう言います。
「“りんご”をちょうだい」
言葉を覚える練習に有効です。

カードの枚数で難易度の調整もできますね。

適応力を育てる

「適応力」を育てるという大切な側面を持ちます。

たとえば、プリント課題はお子様の視線の中で行われますが、カードを使う課題は、相手を意識し、相手の意図に合わせる「やりとり」を必要とします。
「やりとり」を経験することは、相手や周りに合わせたり応じたりする力を育みます。

生活の中でも指示やスケジュールに応じて行動の調整ができるようになったり、相手の様子を見て意図をくみ取ろうとしたりする、適応力を高めることに繋がります。

また、指導される保護者様もお子様との「やりとり」を重ねる中で、、お子様に伝わりやすい指示の出し方やタイミングがつかめてくるでしょう。
そのことが、生活上のあらゆる場面に伝播し、生活場面が理想的な療育の場となることにも繋がります。

四谷学院では、ご家庭でできる療育をサポートします。
詳しくはホームページをご覧ください。無料で資料をお届けいたします。

 

 

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