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発達障害のお子様 休校中の過ごし方55選 その3

  公開日:2020/03/26

※この記事は約6分で読めます。

こんにちは、55レッスンの生田です。

55レッスン(療育55段階プログラム講座)にちなんで、お休み中の過ごし方のアイディアを55個紹介しています。
今回は、第3弾です!ここまで紹介したアイデアもぜひチェックしてみてくださいね。

発達障害のお子様 休校中の過ごし方55選

発達障害のお子様 休校中の過ごし方55選 その2

工作

折り紙で作ったお花を画用紙に貼り、木の幹や花壇を書いて、お庭づくりなんていかがでしょうか?

折り紙

桜の咲く季節になりました。折り紙を使って、桜や色んな色のチューリップの花を作ってみるのはいかがでしょうか。まだ一人では難しいという場合は、最後の部分をやらせてあげることで「できた!」という達成感を味わえるようにしましょう。

塗り絵

今は大人の塗り絵が流行っているので、高学年以上のお子さんでも楽しめるのでは?
塗り絵については、こちらの記事で工夫のアイディアをご紹介しています。

【不器用なお子さん向け】「できた!」を引き出す塗り絵の工夫

ビジョントレーニング

ビジョントレーニングとは、視機能を鍛えるトレーニングのことです。文字を書くのが苦手、板書をうまく写せないといった悩みの背景には、この視る力が関わっていることがあります。自宅でできる簡単なトレーニングの本も市販されているので、気になる場合はちょっとしたワークとして取り入れてみるのも良いでしょう。

タイピング練習

キーボードの操作は、就労を見据えると身に付けておきたいスキルの一つと言えます。ゲーム感覚で練習できるソフトもあるので、興味があれば挑戦してみてはいかがでしょうか?人差し指で押すキーは「赤」というように色分けして、色シールをキーに貼って覚えさせるのも良いでしょう。

音楽鑑賞

今は、おうちにいてもポップス、クラシック、様々なジャンルの音楽を楽しむことができます。ドイツ・ベルリンにある有名なホール、ベルリン・フィルハーモニーでの演奏を配信している「デジタル・コンサートホール」では、期間限定で様々な演奏シーンを無料で視聴できます。ピアノやキーボードなどの楽器があれば、演奏にチャレンジしてみるのも良いですね。

DVD鑑賞

映像だと興味を持ちやすいお子さんも多いでしょう。一方、何時間も見てしまうのは好ましくないですよね。○○が終わったら1時間視聴券がもらえる、というようにチケット制にしてみるのも一案です。

ソーシャルスキルトレーニング(SST)

ソーシャルスキルは、ただ実践を積むだけではなかなか身に付けられません。市販のSSTを活用し、まずは適切な言動・マナーの理解を促しましょう。

四谷学院の「55レッスン」ではソーシャルスキルが学べます。
55レッスンのソーシャルスキルのカリキュラムは、ホームページで公開中!

ソーシャルスキルのカリキュラムを見る

自己紹介の練習

新年度、新しいクラスで自己紹介の場が設けられていることも多いでしょう。自分の好きなものや嫌いなものなど、自分について考えることは、自己理解を深める機会にもなります。

交通機関の使い方を覚える

切符の買い方、ICカードの使い方、交通費の計算、公共の場でのマナー、路線図や時刻表の見方など、お子さんの生活に必要なことから教えていきましょう。

トイレトレーニング

暖かくなってくると、トイレトレーニングもしやすくなりますね。排泄だけに注目するのでなく、食事や運動、睡眠といった生活全体を整えることを意識しながら、スモールステップで進めていきましょう。

着替えの練習

外に出る機会が減ると、時間を意識して着替えたり、身だしなみを整えたりする必要はなくなります。しかし、学校生活が再開する時のために、日頃からきちんとしておくことをお勧めします。

歯磨きの練習

おうちで過ごす時間が長いと、間食の頻度も増えやすいかと思います。となれば、心配なのが虫歯。夜、一緒に歯磨きに誘って真似をさせながら丁寧に磨かせたり、イラストつきの手順表を用意して、○回ずつ磨くよう促したり、キレイな歯をキープできるようにしましょう!

手洗い・うがいの練習

ウイルス対策として、最も有効と言われているのが手洗い・うがいですね。教え方については、こちらの記事でご紹介しています。

発達障害「手洗い・うがい」を習慣化させるには?

片付けの習慣化

お子さんが家にいる時間が長くなれば、当然お部屋も散らかりやすくなりますよね。ですが逆手にとれば、片付けを習慣づけるチャンスです。元の場所に戻すということを視覚的に伝えるために、おもちゃの写真などをしまう場所に貼るのも良いでしょう。

掃除のお手伝い

掃除は、社会的自立の練習にもなりますし、ずっとゴロゴロしているよりは健康的で良いでしょう。食卓や窓、お風呂などの拭き掃除は、手に力を入れて腕を大きく動かすため、手~腕の筋肉にも効きます。テーブルを拭く時は、利き手側から反対側の手の方向に向かって拭いていくのがポイントです(逆方向だと、拭いたところに反対側の手をついて意味がなくなってしまうため)。

調理・配膳のお手伝い

調理のお手伝いは、食育にもつながります。また、好き嫌いの激しいお子さんでも、自分で調理に関わると食べてみようという気持ちがわきやすくなります。卵料理など得意料理をマスターしたり、簡単なおやつ作りを楽しむのも良いでしょう。その他、配膳、食器洗いなど、できる範囲のお手伝いで構いません。お手伝いは、お子さんを褒めるきっかけにもなりますよ。

電話の使い方の練習

ご家庭によって、固定電話・携帯電話の使い方のルールがあるかと思います。それも踏まえつつ、電話のかけ方や出方・取り次ぎの仕方を確認していくようにしましょう。

植物を育てる

おうちのベランダでお花などを育ててみるのも素敵でしょう。お世話係をお願いすることで、毎日外の空気を吸う時間もできます。観察日記をつけて、植物の成長を知るのも良い勉強になります。
キッチンでニンジンのへたや豆苗などの水栽培はとても簡単にできますよ。

季節のイベントを楽しむ

ピンチハンガーにいちごをぶら下げて、おうちでいちご狩りを楽しむなど、季節のイベントをおうちで楽しんでいるというご家庭も増えているようですね。今年は、いつもはなかなか縁のなかったイベントを楽しむチャンスかもしれません。今年のイースターは4月12日。イースターエッグを作ったり、それをおうちの中に隠してエッグ探しをしたり…なんていうのもわくわくしますね。

いかがでしたか?ここで挙げたアイディアはあくまで一例です。一部保育所や幼稚園でも休園となっているところがあることや、特別支援学校も休校の対象となっていることを念頭にご紹介しています。お子さんの発達段階に合わせてチョイス、アレンジしてみてくださいね。

四谷学院の「55レッスン」は、ことばやかず、生活スキルやソーシャルスキルを体系的に学べる通信講座です。
自閉症、発達障害の子どもたちに、わかる喜びできる自信を。
詳しくはホームページをご覧ください。

 

 

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