こんにちは。四谷学院の療育通信講座、ブログ担当のnecoです。
パニックやかんしゃくを起こしがちな子どもたちのために、
クールダウンスペースを活用しているご家庭や学校は少なくないと思います。
学校の教室のように広い空間では、
パーティションや段ボールで壁を作るのが
定番の方法ですね。
ここでひとつ、このクールダウンスペースの効果を高めるちょっとしたコツが。
それは、床と天井も囲う こと。
たったそれだけで、包まれる感じが強まり
子どもたちが積極的にスペースに入るようになったり
落ち着きを取り戻すまでの時間が短縮されたり
といった例があります。
ほんのわずかの手間でできますから、
ぜひ、試してみてくださいね。
それでは、また!
55レッスンの通信指導では、普段の生活場面における支援のコツも
担任の先生が個別にお伝えしていきます。
四谷学院療育55段階プログラム
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このブログは、四谷学院「発達支援チーム」が書いています。
10年以上にわたり、発達障害のある子どもたちとご家庭を支援。さらに、支援者・理解者を増やしていくべく、発達障害児支援士・ライフスキルトレーナー資格など、人材育成にも尽力しています。
支援してきたご家庭は6,500以上。 発達障害児支援士は2,000人を超えました。ご家庭から支援施設まで、また初学者からベテランまで幅広く、支援に関わる方々のための教材作成や指導ノウハウをお伝えしています。
このブログでは、発達障害のあるお子様をはじめ保護者の方やご家族、支援者の方が笑顔で毎日を過ごせるよう、療育・発達支援のヒントを発信していきます。
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