こんにちは、55レッスンの生田です。
「早期療育が大事っていうけど、本当に効果はあるの?」
というご相談をいただくことがあります。
今回は、家庭療育「55レッスン」を受講されている保護者の方の声をご紹介します。
動画はこちら!
対人関係に課題が見られた年中のA君
受講段階:C段階(対象年齢:5~6歳)
受講開始時の状況:
知的な遅れはほぼないが、対人関係に課題が見られる
--小学校入学前のAくんはどんなお子さんでしたか?
--療育を始めようと思った特別な「きっかけ」があったのでしょうか?
--集団の中にいると、どうしても気になるところが目立って見えてしまいますよね。A君には知的な遅れはありましたか?
--実際に通ってみていかがでしたか?
最初は「この程度の悩みで使っていいんだろうか」と思いましたが、小学校入学前の子を持つ親を対象にした勉強会もあり、知りたい情報も得られました。また、診察を通じて医療的な面からチェックしてもらえたことも、モヤモヤの払拭に繋がりました。保育園とも連携してくれるので、園側にとってもよかったと思います。
55レッスンを始めようと思った理由は?
--療育センターに通いながら55レッスンを始めたのには、どんな理由があったんでしょうか?
--なるほど。確かにそれだと、不安になりますよね。
--お母様のA君への愛情がよく伝わってきます。55レッスンを始めてみて、いかがでしたか?
まず、「家で子どもと何をやるか」が用意されているのが助かります。子どもと家庭で何を通して向かい合ったらいいのか、私のような素人が考えて用意するのは無理です。55レッスンはお勉強にもなりますが、それ以上に、子どもと向き合うツールとして療育の観点から練られた教材がありがたかったです。こういうものは、他にはないと思います。
--嬉しいです!通信講座というスタイルに不安はありましたか?
--個別サポートを最大限に活かされているのですね。ご家庭では、どのように取り組まれていますか?
受講後の変化は?
--この春から小学生になったAくんですが、変化は見られていますか?
--家庭療育の成果が表れているようで、何よりです。小学校の先生とはどんなお話をされていますか?
もしも、小学校入学に不安があるなら、小学校に上がる前にスタートすることをお勧めします。うちは年長の年に受講を始めましたが、お子さんの様子に悩まれているのでしたら早い方が良いと思いますし、入学後のお子さんであっても始める価値は十分高いと思います。あくまで私個人の経験ですが、この経験がほかの悩まれている方のお役に立つことがあれば私としても嬉しいです。
未来に繋がる療育を
いかがでしたか?
家庭療育を始めてからのA君の成長がよく伝わってきますよね。
家庭療育の最大のメリットは、お子さんとのかかわり方がわかるようになる、ということ。これはほかでもない、保護者の方自身が療育を実践するからこそ得られるメリットですよね。
一方で、なかには“家庭療育”ときいて「ハードルが高そう」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、四谷学院の55レッスンでは、お子さん一人ひとりに専任の担任がつくので、そういった心配は無用です。課題内容や普段の生活の中での疑問や不安があれば、担任が親身になって相談にのり、個別のアドバイスをお届けします。
家庭療育といっても、ご家庭だけで進めていくのではなく、常にその道のプロに指南してもらえるというのが55レッスンの特長と言えるでしょう。
55レッスンは、お子さんと、そして保護者の方のための通信講座。
この機会に、お子さんの未来に繋がる療育を始めませんか?
このブログは、四谷学院「発達支援チーム」が書いています。
10年以上にわたり、発達障害のある子どもたちとご家庭を支援。さらに、支援者・理解者を増やしていくべく、発達障害児支援士・ライフスキルトレーナー資格など、人材育成にも尽力しています。
支援してきたご家庭は6,500以上。 発達障害児支援士は2,000人を超えました。ご家庭から支援施設まで、また初学者からベテランまで幅広く、支援に関わる方々のための教材作成や指導ノウハウをお伝えしています。
このブログでは、発達障害のあるお子様をはじめ保護者の方やご家族、支援者の方が笑顔で毎日を過ごせるよう、療育・発達支援のヒントを発信していきます。
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