言葉の遅れがある子どもの語彙を増やすには?絵カードを使うメリット・デメリットも【1月のピックアップ動画】

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自閉スペクトラム症のお子さんや知的障害のあるお子さんの中には、言葉が出ない、言葉が遅い、会話が苦手、というようなことばの悩みを持つ子が少なくありません。

3歳児ごろまでの子どもの発達は個人差が大きいので「様子を見ましょう」と言われることも多いではないでしょうか。

でも、実はこれ、「何もしなくていい」ということではないんです。

そこで今回の動画では、『子どもの語彙を増やす方法』について動画で解説しています。

ことばは自然に身につくもの、と思われている方にとって「ことばを教える」というのは少しハードルが高いように感じられるかもしれません。でも、ポイントを掴めば誰でも日々のかかわりの中で教えていくことができるんです。

ぜひ、お子さんとのかかわり方の参考にしていてくださいね。

いかがでしたか?

これまでは『ことばを教える』という意識をもって子どもと接することがなかった、という方も多いのではないでしょうか?

ことばの遅れがあるお子さんには、大人が思っている以上に、じっくりと丁寧に、そしてスモールステップで物事を教えていく必要があります。

焦らず、お子さんと一緒に過ごす時間を楽しみながら、今回ご紹介した内容を実践してみていただけると嬉しいです。

ことばの支援を専門的に学びたい方へ

四谷学院の発達障害児支援士資格認定講座は、発達支援の基本的な考え方と具体的なノウハウを、講義動画を通して学べる通信講座です。

本講座は、保育園や放課後等デイサービスなどで働く支援者の方に向けた講座になりますが、最近では、発達障害のあるお子さんの保護者の方が受講されるケースも増えてきています。

この講座を受講する中で「子どもとの接し方が変わり、園や学校の先生ともスムーズに連携をとれるようになった」という保護者の方も少なくないんです。

さらに今、注目されているのが、保護者や支援者方から相談の多い「ことば」と、子どもの発達の土台となる「運動」の支援。

発達障害児<専門>支援士は、発達支援の基礎となる知識やスキルを「発達障害児支援士資格認定講座」で学んだ上で、「ことば」と「運動」の発達とその支援法を深掘りできる講座です。

今回ご紹介したことばの教え方についても、さらに専門的に学習することができます。

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