【発達障害を学ぶ】満足度の高いオンライン講座・オンラインセミナーとは?

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近年、コロナ禍やネット環境の充実もあり、資格対策として社会人向けスクールや通信講座で学習する人が増えています。

発達支援についても、オンラインで学べる勉強会やセミナーが増えているのはご存知ですか?

子育てや家事、お仕事をしながら発達障害について学んだり、経験を活かした資格を取得することができるので、発達が気になる子どもの保護者の方や、保育士さん、放課後等デイサービスで働く方の受講が増えています。

この記事では、発達支援・発達障害について学ぶことのできるオンラインの通信講座をご紹介します。

ニーズに合わせた講座選び

「発達障害を学ぶ」と言っても、様々な目的があります。
どんな場面で活かしたいのか、今どんなことに困っているのか、学んだことで何を得たいのか……
それによって、選択すべき講座が決まりますよね。
まずはニーズに合わせた講座選びをしましょう。

注目度の高い「発達障害児支援士」

こんな方にお勧めです。

・発達障害について基礎的なことを、わかりやすく解説してほしい
・支援の現場で必要な実践的知識やスキル、支援の引き出しを増やしたい
・資格を取って自分の支援に自信を持ちたい

発達障害児支援士資格認定講座は、保育園や幼稚園、小学校、放課後等デイサービスや児童発達支援施設などで働く方を対象としている講座です。
これから転職・就職を目指す方や学生の方にも受講していただけます。

実際に、まだ経験の浅い支援者・指導者の方はもちろん、ベテランの方や加配の先生、医療従事者など、子どもとかかわるお仕事をされている様々な方が受講されています。

発達支援はその性質上、個別の支援・指導が多くなりますが、この講座では集団活動における指導・支援についてや、保護者への支援について学びます。
障害のある子、診断はないが気がかりな子、その周りのお友達や保護者など、集団の場での支援・指導のコツを身につけることができます。

発達支援で歴史のある「武蔵野東学園」の編集協力を得た講座でもありますので、実際に効果のあった支援法ばかりです。
発達支援に関する理論や知識を得るだけでは終わらない、さらに一歩先を行く支援を学べることでしょう。

>発達障害児支援士資格認定講座はこちら

さらにプレミアム会員制度で継続的な学びも実現

発達障害児支援士資格認定講座の資格習得後、あるいは受講中に、「プレミアム会員制度」に申込むことができます。
プレミアム会員では、ストーリとよばれる事例検討動画や、受講者の方からのお悩みにお答えするコラム記事を閲覧することができます。

この「ストーリー」と呼ばれる動画では、毎週、具体的な事例を取り上げて、発達支援士としてできること、あるいは現場の支援者・指導者としてできることを、テーマ別に学びます。
申込後に配信されるものだけでなく、過去の配信動画も見ることができますよ。
※発達障害児支援士資格認定講座と同時受講が可能

オンラインセミナーの満足度は100%

プレミアム会員が参加できるオンラインセミナーは、毎回非常に高い評価を得ています。
オンラインセミナーは、認定試験の振り返りや事例検討を通して意見交換を行うゼミ、さらには特別講師による支援力向上セミナーなどもあります。
※一部、発達障害児支援士資格認定講座受講生も参加可能。

オンラインで取得できる資格です

発達障害児支援士資格の認定試験はオンラインで行われます。
講座の受講期間は1年間。
あなたのペースで学んでください。
1年以内に認定試験を受験、合格すれば「発達障害児支援士」の資格が認定されます。
なお、標準学習期間はおよそ半年です。
お忙しい方でも余裕をもって学習することが可能ですよ。

保護者向け資格、ライフスキルトレーナー(LST)

こんな方にお勧めです。

・発達障害について基礎的なことを、わかりやすい解説してほしい
・現在もしくは将来子どもに必要になるライフスキルを家庭で教えたい
・毎日、楽しく子育てをしたい

発達障害児ライフスキルトレーナー資格認定講座は、発達障害のあるお子さまの保護者を対象としている講座です。
診断の有無にかかわらずご家族の方にも受講していただけます。


>ライフスキルトレーナー資格認定講座はこちら

療育55レッスンとの併用も人気

「療育55段階プログラム(通称:55レッスン)」でお子さまと家庭療育を継続しながら、保護者は「ライフスキルトレーナー資格」を目指して学ぶ、という双方向での学びをされている熱心な方も少なくありません。

55レッスンには、「指導書」という保護者の方のための指南書があります。
この「指導書」を読んだことがきっかけとなり、「もっと学んでみたい!」と受講を始められた方も多いんです。

子どもと保護者が一緒に学ぶことで、より一層、お子さまの成長を促せることが期待できます。

詳しくはHPをご覧くださいね。

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