発達障害児支援士になるには?保育士資格は必須?

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こんにちは、四谷学院の生田です。

先日、保育士試験を受けられた方からこんなお問い合わせをいただきました。

発達障害児支援士資格認定講座は、保育士さんや幼稚園の先生、放課後等デイサービスなどで、実際に指導経験のある人しか受講できないのですか?

昨今、発達障害や発達支援について学びたい、というお声を多方面からいただきます。
実際にそれらについて学べる講座は多くあるので、「どれを受講したらいいのか……」と迷われている方もいるかもしれません。

大切なのは、自分に合った講座を選ぶことですよね。

そこで今回は「発達障害児支援士」について
具体的に、どんな人が対象なのか?
ほかの発達支援系の講座とは何が異なるのか?

の2点に焦点をあててご紹介しています。

発達障害やその支援について学びたいとお考えの方は、ぜひ参考になさってくださいね。

発達障害児支援士資格認定講座の対象者は?

具体的には、以下にあてはまる方が対象となります。

「保育園・幼稚園・小学校の先生、児童発達支援事業・放課後等デイサービスなどの福祉従事者など、発達障害児(2歳~小学校中学年程度)の指導・支援に関わる方。これから支援に関わる予定の方やご興味のある方。

本講座は、発達支援に関する専門的な知識とスキルの向上を目指す、指導者・支援者の方向けの講座です。これから支援に関わる予定の方や、ご興味のある方もご受講いただけます。

保護者の方に向けた講座としては、「ライフスキルトレーナー」が挙げられます。詳しくは以下の記事をご覧くださいね。

発達障害児ライフスキルトレーナーになる!こんな人にお勧めです!
こんにちは、四谷学院の生田です。 お子様の発達を支援する通信教育講座「療育55段階プログラム講座(5...

集団の中での発達支援?

では、発達障害児支援士資格認定講座が、ほかの発達支援を学べる講座と大きく異なる点は何でしょうか?

それはずばり、集団の中で、子どもたち一人ひとりの可能性を伸ばすということに重きを置いているところです。

昨今、発達障害のあるお子さんへの支援に対して、同じ園や学校、クラスの中で個別のニーズに応えようとする、インクルーシブ教育の考え方がスタンダードになってきています。

つまり、クラスを運営する先生にも、発達障害児への専門的な働きかけをするスキルが求められているということです。

しかしながら、すべての子どもに十分な支援や配慮を行いがら、滞りなくクラス運営をすることは、そう簡単ではありません。
実際に教育現場で働かれている方からすると、「授業や行事ごとを進めるだけで手いっぱい……」なんて現状もあるかと思います。

本講座は、そんな指導者の方に向けて、現場で役立てられるスキルや知識を提供することを目指して開発されました。

障害の特性についてはもちろん、授業中に教室から飛び出してしまう、といったような、個別の事例への支援法についても学ぶことができますよ。

発達障害児支援士資格認定講座を始めるなら今!

今や、発達支援について学べる教材や講座は巷にあふれています。
しかし、「集団の中での発達支援」に特化している講座は、実は多くありません。

発達障害児支援士資格認定講座は、実際の指導の現場=集団の中で必要とされる専門的な知識を網羅しています。
支援のポイントや目的を踏まえながら対応例を学べるカリキュラムになっているので、場当たり的な指導ではなく、明確な根拠をもって指導にあたれるようになりますよ。

自分の指導に自信がもてない
子どもの困った行動にうまく対処ができない
発達支援への専門性を深めたい

そんな想いをもたれている方は、ぜひ、発達障害児支援士資格認定講座を受講されませんか?

本講座を学ぶことで、志のある指導者・支援者の皆様が、現場で役立つ支援力を身につけられること、それが私たちの講座開発の願いです。

発達障害児支援士資格認定講座についての詳細は、HPをご覧ください。

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