こんにちは、四谷学院の生田です。
今日は「世界自閉症啓発デー」についてご紹介します。
毎年4月2日になると、世界140ヵ国以上が「癒し」や「希望」「穏やか」を表すシンボルカラーのブルーにライトアップされます。
日本では、東京タワーをはじめとした全国のランドマークがブルーにライトアップされ、自閉症啓発を目的としたさまざまなイベントが開催されます。
動画はこちら!
目次
世界自閉症啓発デーとは
「世界自閉症啓発デー」は、2007年に行われた国連総会で、カタール王国王妃の提案を元に定められました。以降、毎年「世界自閉症啓発デー」には、世界各国で「自閉症スペクトラム」についての啓発活動が行われるようになりました。
日本でも「世界自閉症啓発デー・日本実行委員会」が組織され、毎年4月2~8日の1週間を「発達障害啓発週間」と定め、全国各地でイベントを行っています。
世界自閉症啓発デー ONLINE2024
4月2日(火)、都内でシンポジウムが行われます。
昨年に引き続き、今年もオンライン形式での開催となります。
コンテンツ① メッセージ in ブルー
自閉症スペクトラムをはじめとする発達障害のある当事者やその支援者から、リアルな声が届けられます。社会に伝えたいメッセージのほかに、仕事、趣味、特技といった生活の中で力を入れていることなども紹介される予定です。
コンテンツ② セサミストリート『We Belong(ウィ・ビロング)わたしたちのうた』
セサミストリートが手がけた、世界自閉症啓発デー日本実行委員会の公式テーマソング『We Belong(ウィ・ビロング)わたしたちのうた』が披露されます。
コンテンツ④東京タワーブルーライトアップイベントト
イベントの最後は、東京タワーのブルーライトアップ点灯式で締めくくります。
東京タワーライトアップ
協力:株式会社TOKYO TOWER
あなたの街の取り組みは?
4月2日(火)は、東京タワーだけではなく、日本全国で様々なランドマークがブルーにライトアップされます。また、ライトアップのほかにも、啓発を目的としてさまざまなイベントが各地で実施されます。
土日に開催されているイベントも多いので、ぜひご家族で足を運んでみるのはいかがでしょうか?詳しくは公式サイトをご参照くださいね!
四谷学院での取り組み
四谷学院では、家庭療育の実践をサポートすること、そして発達支援のための人材育成を行っていくことを社会的使命と考えています。
お子さまやご家族、そして支援者の皆さまが、より豊かで実りある人生を歩めるように、私たちはこれからも啓蒙活動を行っていきます。
四谷学院での取り組みについて、詳細はHPをご覧ください。
家庭での療育を実践したいなら
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先生としての立場から支援したいなら
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このブログは、四谷学院「発達支援チーム」が書いています。
10年以上にわたり、発達障害のある子どもたちとご家庭を支援。さらに、支援者・理解者を増やしていくべく、発達障害児支援士・ライフスキルトレーナー資格など、人材育成にも尽力しています。
支援してきたご家庭は6,500以上。 発達障害児支援士は2,000人を超えました。ご家庭から支援施設まで、また初学者からベテランまで幅広く、支援に関わる方々のための教材作成や指導ノウハウをお伝えしています。
このブログでは、発達障害のあるお子様をはじめ保護者の方やご家族、支援者の方が笑顔で毎日を過ごせるよう、療育・発達支援のヒントを発信していきます。
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