四谷学院の生田です。
暑い夏の前には、しとしと雨の降る梅雨の時期がやってきますね。
じめじめした空気、降り続く雨の音、肌が濡れる感覚……。
雨の降る日は、憂鬱な気持ちになる方も多いのではないでしょうか?発達障害に共通する特性の一つとして、「感覚過敏」が挙げられます。梅雨時は、低気圧や湿気などで五感が刺激されやすい時期。発達障害のあるお子さんは、いつも以上にストレスを感じやすくなるかもしれません。
今回の動画では、感覚過敏のお子さんにおすすめの、梅雨のストレス対策についてご紹介しています。ぜひご家庭で取り組んでみてくださいね。
前触れなく気持ちや行動が乱れてしまうように見えるお子さんもいるかもしれませんが、その多くの場合、ご本人なりの理由や事情があります。
「雨」にまつわる色々なことが、もしかしたらお子さんの心に引っかかっているのかも、ということを頭に留めておけば、適切な働きかけのヒントが見つかるかもしれません。
今回の動画でご紹介したような方法を試しながら、お子さんのお困りごと、少しでも減らせるといいですね。
四谷学院の療育55段階プログラム55レッスンは、自閉症・発達障害のお子さんがご家庭で保護者と一緒に学べる療育の通信講座です。
詳しくはHPをご覧ください。
このブログは、四谷学院「発達支援チーム」が書いています。
10年以上にわたり、発達障害のある子どもたちとご家庭を支援。さらに、支援者・理解者を増やしていくべく、発達障害児支援士・ライフスキルトレーナー資格など、人材育成にも尽力しています。
支援してきたご家庭は6,500以上。 発達障害児支援士は2,000人を超えました。ご家庭から支援施設まで、また初学者からベテランまで幅広く、支援に関わる方々のための教材作成や指導ノウハウをお伝えしています。
このブログでは、発達障害のあるお子様をはじめ保護者の方やご家族、支援者の方が笑顔で毎日を過ごせるよう、療育・発達支援のヒントを発信していきます。
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