こんにちは。四谷学院の生田です。
早いもので、もうすぐ夏休みですね。
夏休みのご予定はもうお決まりでしょうか?
夏休みには、自閉症や発達障害をテーマにした講演会、イベントが多く開催されます。
ここでは、2002年から始まり今回で17回目となる「自閉症カンファレンスNIPPON」をご紹介いたします。
今年は、創立50周年を迎える日本自閉症協会との共催ということで、例年以上の盛り上がりが期待されます。
目次
自閉症カンファレスNIPPONとは?
自閉症カンファレスNIPPONは、毎年全国から1,000名規模が集まる自閉症に関する国内最大級のイベントです。
様々な会議やセミナー、講義などが実施されます。
やや専門的な内容ではありますが、保護者の方や、教育関係者・心理職の方など、自閉症の人に支援に関わる方にとって、最先端の研究や実践報告は、非常に有意義です。
中でも、自閉症支援の普及・進化を推進する世界的権威であられるゲーリー・メジボフ教授の来日講演は2年ぶりということもあり、必聴です。
アメリカ・ノースカロライナの州立機関「TEACCH」の2代目部長として、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
そのほか、ノースカロライナ大学でTEACCH Autism Programのディレクターを務めるローラ・クリンガーさんによる自閉症支援の実践例の紹介など、2日間にわたり充実したプログラム内容となっています。
会場では、自閉症や発達障害関連の書籍販売も行われます。
また、早稲田周辺は、飲食店も充実しているので、たくさん学んだ後は、おいしいランチやカフェを楽しむのも良いですね。
ご興味のある方は、ぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
イベント詳細
■開催日
2018年8月25日(土)~26日(日)
■場所
早稲田大学 早稲田キャンパス 14号館
■対象
自閉症の支援に関わる保護者、教育関係者、医療福祉従事者、心理職など
■定員
1,000人
■参加費
12,960円(税込)
参加方法
WEB申し込み
以下のページで内容をご確認の上、直接お申込いただけます。
「自閉症カンファレンスNIPPON」登録のご案内郵送・FAX申し込み
下記、窓口へ参加申込書をご請求の上、お申し込みください。
〒160-0023
東京都新宿区西新宿8-14-24西新宿KFビル3F
□メールアドレス:tourdesk109@or.knt.co.jp
□電話 0570-064-205
□FAX 03-6730-3230
□営業時間 平日10:00~17:00
自閉症カンファレンスNIPPON2018のお問い合わせ先
朝日新聞厚生文化事業団 西部事務所
〒812-8511
福岡県福岡市博多区博多駅前2-1-1
□電話 092-477-6930
□FAX 092-477-6931
一般社団法人 日本自閉症協会
〒104-0044
東京都中央区明石町6-22 6F
□電話 03-3545-3380
□FAX 03-3545-3381
ゲーリー・メジボフ氏の地方公演のおしらせ
今回の来日に伴い、ゲーリー・メジボフ氏の地方公演が全国3ヵ所で行われます。
お近くの方、ぜひこの機会をお見逃しなく!
「自閉症を正しく理解するということ」
~自閉症の支援でもっとも大切なこと~(新潟)(2018年8月28日(火))
http://www.asahi-welfare.or.jp/archives/2018/06/201892.html
▼【熊本】
自閉症を正しく理解するということ」
~自閉症の支援でもっとも大切なこと~(熊本)(2018年9月1日(土))
http://www.asahi-welfare.or.jp/archives/2018/06/201891.html
▼【岡山】
「自閉症を正しく理解するということ」
~自閉症の支援でもっとも大切なこと~(岡山)(2018年9月2日(日))
http://www.asahi-welfare.or.jp/archives/2018/06/201892-1.html
このブログは、四谷学院「発達支援チーム」が書いています。
10年以上にわたり、発達障害のある子どもたちとご家庭を支援。さらに、支援者・理解者を増やしていくべく、発達障害児支援士・ライフスキルトレーナー資格など、人材育成にも尽力しています。
支援してきたご家庭は6,500以上。 発達障害児支援士は2,000人を超えました。ご家庭から支援施設まで、また初学者からベテランまで幅広く、支援に関わる方々のための教材作成や指導ノウハウをお伝えしています。
このブログでは、発達障害のあるお子様をはじめ保護者の方やご家族、支援者の方が笑顔で毎日を過ごせるよう、療育・発達支援のヒントを発信していきます。
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