授業中に立ち歩き、一人どこかへ行ってしまう。
しょっちゅう忘れ物をする。
列に並ばず、割り込んでしまう。
クラスの中に、このようなお子さんはいませんか?
もしかすると、そうした様子を見て、「怠けている」「自分勝手だ」「反抗的だ」と感じてしまう先生や保護者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし実際は、「うまくやりたいのにできなくて、お子さん自身も困っている」のに、大人が気づけていないケースも多くあります。
なかでも、発達障害の1つであるADHDのお子さんのなかには、こうした悩みを抱えている子も少なくありません。
今回の動画では、ADHDの特性とその支援で大切なことについてお伝えします。
お子さんへの支援を考えるための一助となればうれしく思います。
四谷学院の発達障害児支援士資格認定講座では、実際の指導の現場、集団の中で必要とされる専門的な知識を網羅しています。
講座を通して、現場で役立てられる支援力・対応力を身につけることができますよ。
詳しくはHPをご覧ください。
このブログは、四谷学院「発達支援チーム」が書いています。
10年以上にわたり、発達障害のある子どもたちとご家庭を支援。さらに、支援者・理解者を増やしていくべく、発達障害児支援士・ライフスキルトレーナー資格など、人材育成にも尽力しています。
支援してきたご家庭は6,500以上。 発達障害児支援士は2,000人を超えました。ご家庭から支援施設まで、また初学者からベテランまで幅広く、支援に関わる方々のための教材作成や指導ノウハウをお伝えしています。
このブログでは、発達障害のあるお子様をはじめ保護者の方やご家族、支援者の方が笑顔で毎日を過ごせるよう、療育・発達支援のヒントを発信していきます。
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