【自閉スペクトラム症/ADHD】発達障害がテーマのマンガ4選

※この記事は約3分で読めます。

こんにちは、四谷学院の発達障害児支援士 発田です。

GWが始まりましたね!
長期休暇があると、「普段できないことをしてみたい」と思われる方も多いかもしれません。家族で旅行に行ったり、映画を観たり、本を読んだり……考えるだけでもワクワクしますよね。

最近は、スマホやタブレットからでも、気軽に小説やマンガを読めるようになりました。気になる本があったらその場ですぐに読むことができるので、便利な世の中になったなぁとつくづく感じています。

さて、昨今、発達障害がテーマになっているマンガが続々と出版されているのはご存知ですか?

今回の記事では、発達障害についてあまり知らないという人、これから学ぼうと思っている人でも読みやすく、為になるマンガを4冊紹介しています。興味のあるものがあれば、ぜひこのGWにお手に取って読んでみてくださいね。(電子化されているものも多いですよ!)

光とともに…~自閉症児を抱えて~

「自閉症って何だろう?」「まだ言葉しか知らない……」という方におすすめの作品。
自閉スペクトラム症のお子さんとそのご家族の日々の暮らしや、本人への支援の様子が、とてもていねいに描かれています。テレビドラマにもなったので「聞いたことがある」という方も多いかもしれませんね。(先日お邪魔した施設にも全巻置いてありましたよ!)

ムーちゃんと手をつないで~自閉症の娘が教えてくれたこと~

発達障害について、実体験をもとにした漫画のなかでも「リアル」という声の多い作品です。
障害のある子どもを「受け入れる」とはどういうことなのでしょうか。取材や机上の勉強だけでは見えづらい、当事者だからこそ語ることのできる育児の本音が描かれています。

きみはいい子~ADHDといわれて~

ADHDを取り上げたマンガは、実はあまり多くありません。
ADHDのお子さんは、一見するとほかの子どもと変わらないため、その障害特性に気づかれにくい場合があります。こうした障害特有の困難や、親子の間に生じる苦悩や葛藤について、理解を深めることのできる作品です。

うちの子かわいいっ親ばか日記―自閉症児あやの育児まんが

皆さんは、発達障害のあるお子さんの育児にどのようなイメージをもたれていますか?

「ツラい、しんどい、大変……」

など、ネガティブな側面を想像しやすいのではないでしょうか。
この作品は、そんな大変な育児の中でもくすっと笑えるお話がたくさん詰まっています。当事者であってもなくても、楽しく読めるマンガになっていますよ。

まとめ・・・自閉スペクトラム症/ADHDがテーマのマンガ

今回は、自閉スペクトラム症、ADHDをテーマにしたマンガを紹介しました。ほかにも「こんなのがあるよ~」というものがあれば、コメントで教えてもらえるとうれしいです。

四谷学院では、発達支援をサポートする通信講座を開講しています。

“集団の中での発達支援”を学べる「発達障害児支援士資格認定講座」や、お子さまの社会的自立を目指した「発達障害児ライフスキルトレーナー資格認定講座」など、それぞれのニーズに合わせた講座をご用意しております。

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