【もうすぐ入学式】就学前に保護者が子どものためにやっておきたい2つのこと

※この記事は約5分で読めます。

もうすぐ入学式。

「うちの子、うまくやっていけるかな?」
と不安を抱えている保護者の方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では「子どものために入学前にやっておきたい2つのこと」をご紹介しています。
この記事が、無理なく、楽しい学校生活をスタートする上での一助となれば幸いです。

できること・できないことを把握する

入学前までにしておきたいことの1つ目は、お子さんの「できること」と「できないこと」を把握しておくということ。

たとえば、次のようなチェックリストを用いると、何ができて何ができないかがひと目で分かるのでおススメです。

チェックリストの一例
○ソーシャルスキルに関すること
  • 家族以外の人とあいさつができる
  • 名前を呼ばれたら返事ができる
  • ○身辺自立に関すること
  • 朝の支度を一人でできる
  • 身だしなみを自分でチェックできる
  • ○集団生活に関すること
  • 指示通りに動くことができる
  • 45分、座って話を聞くことができる
  • ○学習に関すること
  • ひらがなとカタカナの50音が読み書きできる
  • 指を使って、10になるまでの足し算ができる

さて、ざっとチェックリストを見て、「まだできていないことがある!」と焦りを感じられた保護者の方もいらっしゃるかもしれません。

大丈夫です。

お子さんによって発達に個人差があるのは当然ですから、今のうちから「完璧にしないと!」と焦る必要はありません。今できないことでも、そのうちできるようになることもありますし、意外なところでつまずくこともあるかもしれませんよね。

「できることとできないことを把握する」のは、「できないことをできるようにする」のとは違います。

入学前にやっておきたいことは、前者です。

お子さんの状況を把握できていると、学校の先生にも事前に共有することができますし、「どういった形であれば配慮してもらえるか」「どのようなサポートが適切か」といった相談も持ち掛けやすくなるでしょう。

また、「サポートブック」というツールを使えば、お子さんの状況を第三者により共有しやすくなります。詳しくはこちらの動画をご覧ください。

生活リズムを整える

入学前にやっておきたいことの2つ目は「生活リズムを整えること」です。

・朝の支度をスムーズに進める
・授業に集中する
・お友だちと遊ぶ
・楽しく食事をする

こうしたことができるようになるには、心も身体も元気な状態でないと難しいですよね。

規則正しい生活の基本は「早寝早起き」。

もしも夜、なかなか寝付けないというお子さんがいれば、まずは日中の運動量を増やしてみるとよいでしょう。

おススメは「散歩」を日課にすることです。

日中、外に出て日光を浴びながら活動することで、適度な疲れが蓄積され、夜眠りにつきやすくなることが期待できます。

ほかにも、日々のストレスを軽減したり、体力の維持・向上につなげられたりと、「運動」にはうれしい効果がたくさんあるんです。

通学路を散歩のコースにできると、お子さんにとっても入学前の予行演習になりますから、一粒で二度も三度もおいしい、ということになりますね。

毎日の散歩が難しい場合は、トランポリンやフラフープ、ダンスといった自宅でできる運動遊びもたくさんあります。

生活リズムを整えることはすべての活動の土台となりますから、お子さんが楽しめる形で、日々のルーティンとして取り入れてみるのはいかがでしょうか?

やればできる!体験を

ここまで、小学校入学までにやっておきたい2つのことについてお話してきました。

入学前のこの時期は、いろいろな不安が募る時期です。

どんどん気持ちが焦って、つい子どもに厳しくあたってしまった……ということもあるかもしれませんね。

ですが、強く叱ったり、できるようになるまで繰り返したりするやり方では、いつまで経ってもできるようにはなりません。

大切なのは、普段の生活の中で「できていること」をたくさんほめて「自分もやればできるんだ」という体験を積ませてあげること。

そうした成功体験を繰り返す中で「できること」が1つ1つ増えていきますから、まずはじっくり、丁寧にお子さんと関わっていくことを意識していただければと思います。

また、同じくらい保護者の方自身が「わたし、今日も頑張ってるな!」と自分を認めてあげることも大切です。

たまには息抜きしながら、無理のない範囲で、今から準備をしておけるといいですね。

発達障害児ライフスキルトレーナーを目指そう!

四谷学院の「発達障害児ライフスキルトレーナー資格認定講座」では、保護者の方自身がお子さんのトレーナーとなって、身辺自立などの生活の基盤となるスキルを教えられるように指導のノウハウを学びます。

睡眠や食事、トイレあるいは買い物やお掃除など、生活の土台となる「ライフスキル」は、ご家庭で教えることで大きな成果が見込まれます。

この春からスムーズな新生活を迎えるために。
今から「発達障害児ライフスキルトレーナー」を目指してみませんか?

詳しくはHPをご覧ください。

コメント