
こんにちは、55レッスンの生田です。
お子さんの発達や学習面で不安を感じ、「通級指導教室」の利用を検討されている保護者の方も多いのではないでしょうか。
この記事では、通級指導教室を利用するにあたって知っておきたいメリットとデメリットをわかりやすく解説します。
通級指導教室とは?

通級指導教室は、普段は通常の学級に在籍しながら、一人ひとりの課題(言葉の遅れ、コミュニケーションの苦手さ、学習のつまずきなど)に合わせて、週に数時間だけ特別な指導を受けることができる教室です。
通級指導教室に通うメリット
1. 専門的な指導を受けられる
個別の課題に合わせた専門的なアプローチやトレーニングを受けることができ、苦手さの改善や得意なことの伸長につながります。
2. 通常学級との両立が可能
多くの時間を通常学級の友達と一緒に過ごせるため、集団生活の経験を積みながら、無理なく必要なサポートを受けられます。
3. 自己肯定感の向上
「できた!」という成功体験を積み重ねやすい環境が整っているため、自信をつけ、自己肯定感を高めることができます。
4. 保護者の相談先となる
担当の先生と定期的に面談などを行うことで、家庭での関わり方や学習方法についてのアドバイスをもらうことができます。
通級指導教室に通うデメリット
1. 授業の抜けによる学習の遅れ
通級の時間は通常学級の授業を抜けることになるため、その間に進んだ学習内容をカバーする必要があります。
2. 周囲の目が気になる
クラスを離れることに対して、本人が「自分だけ違う」と引け目を感じたり、クラスメイトから理由を聞かれて戸惑ったりすることがあります。
3. 移動の負担
在籍する学校に通級指導教室がない場合、別の学校(他校通級)まで保護者が送迎しなければならないケースがあり、時間的・身体的な負担になります。
4. 担当教員との相性
個別指導の色合いが強いため、担当の先生との相性が合わない場合、子どもが通うのを嫌がってしまう可能性があります。
まとめ

通級指導教室は、お子さん一人ひとりの特性に応じたサポートを受けられる素晴らしい制度ですが、学習の遅れや移動の負担といったデメリットも存在します。
利用を検討する際は、お子さんの性格や現在の状況を踏まえ、学校の先生や専門機関とよく相談して決めることが大切です。
お子さんが、毎日笑顔で自分らしく学校生活を送れるよう、最適な選択ができるといいですね。
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このブログは、四谷学院「発達支援チーム」が書いています。
10年以上にわたり、発達障害のある子どもたちとご家庭を支援。さらに、支援者・理解者を増やしていくべく、発達障害児支援士・ライフスキルトレーナー資格など、人材育成にも尽力しています。
支援してきたご家庭は6,500以上。 発達障害児支援士は2,000人を超えました。ご家庭から支援施設まで、また初学者からベテランまで幅広く、支援に関わる方々のための教材作成や指導ノウハウをお伝えしています。
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