ワーキングメモリを増やすには

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こんにちは、55レッスンの生田です。

受講生の方から、こんなご質問をいただきました。

『質問に答えるまでに時間がかかり、ワーキングメモリが低いと言われました。どのようにしたら鍛えられますか?』

今回は、担任の先生方いただいたアドバイスをご紹介します。

言語性ワーキングメモリを伸ばす方法

ワーキングメモリについては、別の記事でもご紹介しました。
https://yotsuyagakuin-ryoiku.com/blogs/working-memory-nobashikata/

なお、今回は「言語」に特化した「言語性ワーキングメモリ」についてお話しいたします。

ご質問をいただいた「言語性ワーキングメモリ」は、音声で表現される数や単語、あるいは文章などの情報を保持する力を言います。
ゆっくりとした指示や要点を強調した言葉かけを重ねることで育まれます。

たとえば、「同じカードはどれ?」など、言葉で指示を出す課題の時は、お子様の言葉の受け取り具合を意識しながら言葉かけを行うと良いでしょう。

(1)音声情報を受け取っているか
(2)受け取った情報の中から要点となる言葉を捉えているか
(3)要点の言葉を保持しながら考えることができているか・・・・など

絵カードで視覚的に補うこともできる

言語性ワーキングメモリで言葉を覚えておく作業が、絵カードで視覚的に補われることで、思考にゆとりが持てるようになり、発展的な言葉のやりとりを楽しむ余裕が生まれると考えられます。

複雑な指示を伝える時に、「視覚的な情報を添える」ということは、お子様のスムーズな行動に繋がると言えますね。

手遊びでトレーニング

「やおやのおみせ」という手遊びをご存知でしょうか?
歌に合わせて、八百屋さんなど〇〇屋さんにあるものには「あるある」と手を叩く手遊びです。
言語性ワーキングメモリを高めるためにとてもお勧めの遊びです。

最初は野菜の絵カード等を用いて練習しながら、次第に言葉かけだけで楽しむことができるとカテゴリー(○○は野菜の仲間という上位概念)の理解を深めるとともに、言葉を受け取る練習になりますよ。

四谷学院では、ご家庭でできる療育をサポートします。
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