四谷学院の療育・発達支援ホームページがリニューアル

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小さなお子様から大学生・社会人まで、幅広く教育サービスを提供し、一人ひとりの自己実現を応援する四谷学院。
この度、総合ホームページをリニューアルいたしました。

四谷学院の療育・発達支援

四谷学院では、発達障害のあるお子さまやそのご家族、そして支援者の方をサポートする取り組みを行っています。私たちの取り組みを総合的にご案内しているホームページ「四谷学院の発達支援」は、2022年10月6日にリニューアルしました。

▼四谷学院の療育・発達支援【総合ページ】

療育とは

「療育」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか?
「療育」とは、「教育」でも「治療」でもありません。

療育とは、発達障害など様々な障害のある子どもが、その特性による生きにくさを改善し、より制約の少ない中で社会的に自立した生活を送れるように、医療や専門的な教育機関と連携して主体的に生きる力を引き出し育んでいく関わりのことを言います。

療育において大切なことは、周囲の大人が関わり方を工夫し、子どもの特性に合わせて働きかけることだと私たちは考えています。

四谷学院の取り組み

療育や発達支援には様々な方法があります。
四谷学院では、お子様、保護者、支援者、それぞれの観点から、多角的にサポートを行っています。

お子様のための「療育55段階プログラム」

「療育55段階プログラム」、通称「55レッスン」。

55レッスンは、自閉症児の療育に60年以上の実績と高い信頼を誇る「学校法人武蔵野東学園」の全面的な協力を得て、専門的な見解・貴重なノウハウを家庭で取り組めるよう開発された通信講座です。

お子様用のプリント教材、絵カード、ポスターなどのほかに、保護者のための「指導書」もついているので、スムーズに家庭療育を進めることができます。スモールステップのカリキュラムになっているので、親子ともに、無理なく、楽しく取り組めるようになっています。

さらに、通信講座としては珍しい担任制を導入。ご家庭とコミュニケーションをとりながら、お子様一人ひとりにぴったりなアドバイスを行います。

保護者のための「ライフスキルトレーニング」

読み書き算数を始めとする「勉強」、身体能力を高める「運動」、挨拶・会話・マナーなど社会的に充実した生活のための「ソーシャルスキル」など、療育は各方面において必要とされていますが、なかでも私たちは子どもが将来、社会の中で生きていくために必要になる「生活スキル」に注目

「どうやって教えたらいいかわからない」「何度やってもできない」「学校で教えてもらえない」など、困りごとを抱えている保護者の方も多いかもしれません。
「ライフスキルトレーナー資格認定講座」は、そうしたライフスキルをご家庭でトレーニングするための通信講座です。

子どものことを一番よく知る保護者が「トレーナー」となって、お子様と一緒ににライフスキルトレーニングを進めていきます。
※資格取得可能。オール動画のオンライン通信講座。

支援者のための「発達障害児支援士」

「発達が気になる子どもがいる」
「クラス運営がスムーズにいかない」
「きちんと発達支援について学んでみたい」

こうした現場の声から生まれたのが、発達障害児支援士資格認定講座です。

小学校や幼稚園、保育園、放課後等デイサービスの先生方や、児童向けの習い事の先生、病院・クリニックに勤務されている方、福祉関係の方など、子どもにかかわるお仕事をされている支援者・指導者を対象としています。

経験の浅い指導者はもちろん、ベテランの先生も多く受講されているほか、大学の授業、施設における研修としても導入されています。
※資格取得可能。オール動画のオンライン通信講座。

これからの四谷学院「発達障害をあきらめない」

私たち四谷学院の基本理念は「だれでも才能を持っている」。

この考えのもとに、私たちはたくさんの方々と成長の喜びを共にし、自己実現が達成される現場に立ち会ってきました。

「発達支援」は現代社会における課題のひとつです。

四谷学院では、家庭における療育の実践をサポートし、周囲の人たちの発達支援の理解を深め、さらに現場で活躍できる人材育成を行うことが社会的使命であると考えています。

お子さまやご家族、そして支援者の皆さまが、より豊かで実りある人生を歩んでいく支えとなること、それが私たちの願いです。

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