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発達支援におすすめのカードゲーム・ボードゲーム

  公開日:2022/08/04
最終更新日:2022/08/16

※この記事は約4分で読めます。

ボードゲームやカードゲームといったアナログゲームは、発達支援にも有効であることをご存知ですか?
簡単なルールのものから、大人も楽しめるものまで、楽しみながら子どもの力を伸ばしていくことができます。

発達障害の子どもにゲームが有効な理由

ボードゲームやカードゲームには、様々なメリットがあります。

(1)語彙が増える
ゲームでのやり取りを通して、新しい言葉を覚えることができます。

(2)待つことを覚える
ゲームの最も基本的なルール「順番を守る」を体感することで、待つことを覚えていきます。

(3)自分以外の人に関心を持つ
ゲームには相手がいます。ゲームを楽しむことが他者への関心を持つきっかけにもなります。

(4)コミュニケーションを増やす
ゲームを通して会話が多くなり、コミュニケーションを増やすことができます。

(5)ほめるきっかけになる
子どもの特性を見つけるとともに、ほめるきっかけを作ることができます。

(6)手先の運動になる
カードをめくる、駒を置く、など、指先の運動にもなります。

これ以外にもとてもたくさんのメリットがありますが、最大のメリットは
楽しく取り組める!
ということでしょう。
ゲームも教材の一つとして、上手に活用することができます。

子どもの能力の発見

実際にゲームをやってみて
「え!こんなことできると思わなかった!」
「こういうのが得意なんだね!」
と新しい発見もあるかもしれませんね。

ゲームによって、子どもの持つ能力を見つけて伸ばすことが可能になるケースも多いんです!

また、発達障害のあるお子さんの場合、聴覚に比べて、目からの情報キャッチの力が強い「視覚優位」という特性を持つ子が多くいます。そうした特性を生かせるゲームをすると、大人よりも上手!大人勝てない!なんてことも珍しくありません。
まずは子どもが得意なことからチャレンジして、楽しくゲームに取り組めるようにするといいでしょう。

放課後等デイサービスや就労移行支援施設、療育教室などでも、ゲームは取り入れられています。
今回ご紹介するゲーム以外にも、特性に合わせたゲームを導入してみたり、ルールをアレンジしてみてもよいですね。

【関連記事】

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では、具体的なゲームをご紹介していきます。

※今回のゲーム説明は、メーカーからの紹介文です。

ナンジャモンジャ

ロシア生まれの爆笑カードゲーム。
ユーモラスな謎生物『ナンジャモンジャ』の12種類のカードをめくり思い付いた名前をつけ、同じものが出たらその名前ををコールします。
コールするのが笑ってしまうようなおかしな名前をつけたり、名前を思い出せそうで思い出せなかったりと、4才から大人まで幅広い世代で楽しめる手軽でエキサイティングなカードゲームです。

ドブル

2009年にフランスで発売されたリアルタイム・パーティーゲーム。 アメリカでは『Spot It!』という商品名で、すでにシリーズ合計700万個以上を販売し、現在でも大ヒット中。『ドブル・キッズ』は、『ドブル』を4歳以上の子供向けにアレンジしたゲームです。

スピードカップ

めくったカードの絵と同じ色の順番でカップを並べ、ベルをチン!とする速さを競うゲームです。

キャンディーキャッチャー

言葉や数字を使わずに、「色」だけをつかって遊べる、ヨーロッパ版のカルタあそびです。瞬時に色を正しく見分ける観察力や集中力が求められるゲームで、子どもから大人までみんなで一緒に楽しめます。

クアドロカラー

カラフルなボードの色に合うようにタイルをいち早く置くことを目指すボードゲームです。 ゲームに手番順はなく、早い者勝ちで、タイルを3枚を配置したプレイヤーがゲームの勝者です。

スティッキー

束にして立てたスティックが崩れないように抜き取っていくゲームです。サイコロを振って、出た目の色のスティックを抜いていきます。手先の器用さと、どのスティックを抜いたらいいかを判断する力が必要になります。 誰かがスティックの束を倒してしまった時点、またはリングの中のスティックが3本になった時点で、自分のスティックの合計得点が一番高い人が勝ち(基本ルールでは青3点、赤2点、黄1点) 。束を倒してしまった人は、それまでにたくさんスティックを抜いていても0点になってしまいます。
未就学のお子さんが遊ぶ時は、抜けた本数だけで競ってもいいかもしれません。 年齢を問わず、誰でも気軽に楽しむことができます。 束のスティックの本数が減ってきた時のドキドキ感を想像してみてください!

ほかにもおすすめのゲームがありましたら、ぜひ教えてくださいね!

 

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