こんにちは、四谷学院の発田です。
梅雨入り前のこの時期、実はなにかとトラブルが多いんです。
お子さんは園や学校生活に慣れてきて、少しずつ気が緩み始める頃ですよね。
そうすると、ご家庭や園・学校で、それまで見られなかった困った行動が表れやすくなります。
また、この時期はお子さんだけでなく、保護者の方も新年度の慌ただしさがひと段落する頃ですよね。
すると、今まであまり気に留めていなかったお子さんの「できていないこと」や「困った行動」がついつい目についてしまい、
「どうして、うちの子はちゃんとできないの?……」
と、頭を悩ませる方も多いと聞きます。
今回は、そんな「子どもを叱ってばかりで悩んでいる」という保護者の方からのご相談について、どのような対応ができるかを動画でご紹介しています。
療育に限らず、子育てには色々と予期しないことが起こります。
イライラしたり、焦ったりした場合には、「ま、いっか」と仕切り直したり、「今、本当に叱らなければならないのか?」という視点をもつことで、また別の支援法が見えてくることもありますよ
このブログは、四谷学院「発達支援チーム」が書いています。
10年以上にわたり、発達障害のある子どもたちとご家庭を支援。さらに、支援者・理解者を増やしていくべく、発達障害児支援士・ライフスキルトレーナー資格など、人材育成にも尽力しています。
支援してきたご家庭は6,500以上。 発達障害児支援士は2,000人を超えました。ご家庭から支援施設まで、また初学者からベテランまで幅広く、支援に関わる方々のための教材作成や指導ノウハウをお伝えしています。
このブログでは、発達障害のあるお子様をはじめ保護者の方やご家族、支援者の方が笑顔で毎日を過ごせるよう、療育・発達支援のヒントを発信していきます。
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