こんにちは。四谷学院の療育通信講座のブログ担当necoです。
療育・育児をする
というと、
「お子さんに対する何らかの働きかけ」 を、イメージされる方が多いかもしれません。
でも、実は、
お母さん・お父さんご自身の心身のケアも大切な「療育・育児の一部」だったりするのです。
「前向きな療育を行うためには、お子さんの才能を信じてあげることが大事。」
これは、誰でも思い当たることです。
では、誰かの才能を信じてあげるために、絶対に欠かせないことって、なんだかわかりますか?
それは、
まず、自分自身の才能を信じることです。
自分自身の才能を信じてあげなければ、本当の意味で人の才能を信じることなんてできません。
私たちは、多くの保護者のお話を伺います。ほとんどの親御さんは、お子さんの才能を信じているとおっしゃます。ほぼ100%です。時に気持ちが揺れることはあるにしても、基本的な肯定感は揺らぎません。
一方で、ご自身の才能を信じていると断言する保護者は、1~2割もいらっしゃいません。
(自分の才能? ・・・信じているような、いないような・・・)
こんな感じです。
この記事を読んでいるあなたは、どうですか?
あなた自身の才能を、心から信じていますか?
四谷学院の理念は 誰でも才能を持っている。
「誰でも」 の中には、もちろんあなたも含まれています。
お子さんの才能を信じようと必死になる前に、どうか、あなた自身の才能を心から信じてあげてください。
そうしたら、ご家庭に穏やかな風が吹き始めます。
ご家庭の空気が温かくゆるんで、育児・療育も自然とうまくいき始めますよ。
これ、本当ですよ!
そんなのウソだ! とか、 そんなわけあるか! とか
つい思ってしまった疑い深いあなた(笑)、
騙されたと思って、試しに自分を信じてみてください。
誰の損にもならないのですから、やってみたっていいじゃないですか(^ ^)
毎朝、鏡で自分の顔を見て、まっすぐ自分の瞳を見つめて、
「私は才能を持っています」
と唱えてみてください。
それだけで、日が経つにつれて、自分の顔の雰囲気が変わっていくはずです。
ね。誰の損にもなりません、お金も時間もかかりません。
一人でコッソリやればいいんです(^ ^)
自分がどんなふうに感じるか、試しに1週間、やってみてください!
よかったら、感想を教えてくださいね♪
それでは、また(^^)
55レッスンは、「誰でも才能を持っている」という理念のもとに生まれた講座です。
ホームページをぜひチェックしてみてください。
このブログは、四谷学院「発達支援チーム」が書いています。
10年以上にわたり、発達障害のある子どもたちとご家庭を支援。さらに、支援者・理解者を増やしていくべく、発達障害児支援士・ライフスキルトレーナー資格など、人材育成にも尽力しています。
支援してきたご家庭は6,500以上。 発達障害児支援士は2,000人を超えました。ご家庭から支援施設まで、また初学者からベテランまで幅広く、支援に関わる方々のための教材作成や指導ノウハウをお伝えしています。
このブログでは、発達障害のあるお子様をはじめ保護者の方やご家族、支援者の方が笑顔で毎日を過ごせるよう、療育・発達支援のヒントを発信していきます。
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