いよいよ6月。
6月といえば、「梅雨」の季節ですね。
この時期は、「傘をうまく扱えない」というご相談をいただくことがとても多いです。
思うように傘が開けなかったり、傘をくるくると折りたためなかったり……
友達と傘のぶつけ合いをしながら帰宅しているお子さんも、よく見かけます。
今回は「55レッスン」の先生より、そんな「傘」にまつわるエピソードを1つ教えていただきましたので、皆様にシェアします。
傘をさせなくて泣いている子に遭遇して……
意外と多い傘の問題
いかがでしたか?
今回のお話のように、傘を支える力が弱いお子さん、傘の使い方のコツを知らないお子さんもいれば、「濡れるのが好き!」と雨でも傘をささないお子さん、わざと傘をぶつけ合って遊んだりしているお子さんなどもいらっしゃいます。
特に小学校低学年の間は、傘にまつわる問題は多いと聞きますから、その子に合わせたアプローチが大切になりますね。
これからの季節、「傘の扱い方」について、改めてお子さんと確認し合ってみてはいかがでしょうか?
55レッスンではソーシャルスキルも学べます!
四谷学院の療育55段階プログラム「55レッスン」では、就学後の段階(D~G段階)からソーシャルスキルを学びます。
状況を汲み取る力や必要なマナーの知識を身につけることができるので、学習を通じて社会性を育んでいくことができますよ。(傘の扱い方についても学習します!)
詳しくはHPをご覧ください。
このブログは、四谷学院「発達支援チーム」が書いています。
10年以上にわたり、発達障害のある子どもたちとご家庭を支援。さらに、支援者・理解者を増やしていくべく、発達障害児支援士・ライフスキルトレーナー資格など、人材育成にも尽力しています。
支援してきたご家庭は6,500以上。 発達障害児支援士は2,000人を超えました。ご家庭から支援施設まで、また初学者からベテランまで幅広く、支援に関わる方々のための教材作成や指導ノウハウをお伝えしています。
このブログでは、発達障害のあるお子様をはじめ保護者の方やご家族、支援者の方が笑顔で毎日を過ごせるよう、療育・発達支援のヒントを発信していきます。
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