こんにちは、四谷学院の発達障害児支援士、発田です。
発達支援の講座を受講された保護者の方から、嬉しいエピソードをお聞きしました!ぜひ皆さんにシェアさせていただきたいと思います。
ではさっそくどうぞ!
★保育士になって1年未満の新米保育士さんのお話は、こちらからどうぞ!
学校行事が苦手だった小5の男の子
小学校5年生になる息子さんは、今まで学校行事が大の苦手だったそうです。
ですが、5年生になった今年の運動会は違いました。
残り少ない行事をなんとか本人にとって良い思い出に残るようにと、運動会までに出来る準備は学校の担任の先生と協力して、出来る限り行ったのだそうです。
事前対応としてやったこと
教材では事前対応の大切さを繰り返し学んでいただきます。
その中でも、特に考えて取り組んでくださったものは・・・
・休憩したい時はカードを渡し休憩する
・暑い日は日陰や教室でダンスの練習をする
・ダンスをビデオ撮影したものを家でも見る
・運動会の流れを視覚的に提示する
・運動会をゴールにするのではなく、長期的な視点で過程を大事にする
等・・・
こうして学校と家庭での連携も含め、事前準備にしっかり取り組まれたそうです。。
運動会が良い思い出となった!
しっかり準備はしたものの、「いつもと違う雰囲気なので練習の成果が出せなくても当たり前」という心構えで臨まれたそうです。
しかし、実際は・・・
今までの運動会とは違い、生き生きとした表情で全ての演目に出場し、最後まで頑張ることができました。
保護者の心構えが子どもの学びを変える
あなたの力で子どもの学びをサポートしませんか?四谷学院では発達支援の講座を開講しています。
このブログは、四谷学院「発達支援チーム」が書いています。
10年以上にわたり、発達障害のある子どもたちとご家庭を支援。さらに、支援者・理解者を増やしていくべく、発達障害児支援士・ライフスキルトレーナー資格など、人材育成にも尽力しています。
支援してきたご家庭は6,500以上。 発達障害児支援士は2,000人を超えました。ご家庭から支援施設まで、また初学者からベテランまで幅広く、支援に関わる方々のための教材作成や指導ノウハウをお伝えしています。
このブログでは、発達障害のあるお子様をはじめ保護者の方やご家族、支援者の方が笑顔で毎日を過ごせるよう、療育・発達支援のヒントを発信していきます。
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