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発達支援を学んで親が変わった!子どもが変わった!小5保護者の話

  公開日:2021/12/17
最終更新日:2021/12/23

※この記事は約6分で読めます。

こんにちは、四谷学院の発達障害児支援士、発田です。

発達支援の講座を受講された保護者の方から、嬉しいエピソードをお聞きしました!ぜひ皆さんにシェアさせていただきたいと思います。
ではさっそくどうぞ!

★保育士になって1年未満の新米保育士さんのお話は、こちらからどうぞ!

発達支援を学んで変わった!ある新人保育士さんの話【発達障害児支援士】

学校行事が苦手だった小5の男の子

小学校5年生になる息子さんは、今まで学校行事が大の苦手だったそうです。

運動会も音楽会も本人にとっても、そして家族にとってもあまり良い思い出とは言えませんでした。
ですが、5年生になった今年の運動会は違いました。

残り少ない行事をなんとか本人にとって良い思い出に残るようにと、運動会までに出来る準備は学校の担任の先生と協力して、出来る限り行ったのだそうです。

講座で学んだ内容を一つ一つ思い返しました。そして、小学校のクラスの担任と話し合う時間を沢山作りました。

事前対応としてやったこと

教材では事前対応の大切さを繰り返し学んでいただきます。
その中でも、特に考えて取り組んでくださったものは・・・

・スモールステップで無理強いさせず本人のペースに合わせる
・休憩したい時はカードを渡し休憩する
・暑い日は日陰や教室でダンスの練習をする
・ダンスをビデオ撮影したものを家でも見る
・運動会の流れを視覚的に提示する
・運動会をゴールにするのではなく、長期的な視点で過程を大事にする
等・・・

こうして学校と家庭での連携も含め、事前準備にしっかり取り組まれたそうです。。

動画の中で良くでてきたキーワードとして「事前対応」がありました。事前対応が9割と学び、日常生活や学校生活で非常に役に立ちました。

運動会が良い思い出となった!

しっかり準備はしたものの、「いつもと違う雰囲気なので練習の成果が出せなくても当たり前」という心構えで臨まれたそうです。

しかし、実際は・・・
今までの運動会とは違い、生き生きとした表情で全ての演目に出場し、最後まで頑張ることができました。

運動会後も自分でビデオを見返すなど、本人にとって自信になり良い思い出となったことが何より嬉しかったです。改めて、「事前対応」の大切さを痛感し、講座で学んだ内容がこのような形で役立てることができ、大変嬉しく思っています。

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