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発達障害児専門支援士の方にインタビューを行いました!

  公開日:2023/02/02
最終更新日:2023/01/17

※この記事は約5分で読めます。

こんにちは、四谷学院の発達障害児支援士、発田です。

本日は受講生インタビューのご紹介です。
今回は、児童発達支援事業所スタッフで働きながら発達障害児支援士の資格を取得し、その後、発達障害児《専門》支援士資格(ことば)を取得されたY.Mさんにインタビューを行いました。
それでは、さっそくどうぞ!

仕事での悩みは?

--受講前、特にことばの面に関して悩まれていたことがあれば教えてください。

受け持つお子さんの中に、意味のある発語やそれに代わる身振り手振りの表出がほぼなく、取り組める活動も日によってムラがある子がいたのですが、そうした子に対してどのような支援が適切なのかが分からず、日々悩んでいました。また、保護者による言葉の発達に関する望みと、実際のお子さんの発達段階に大きな開きがあり、その保護者の気持ちを受け止めながら適切な療育を提供し、それを保護者に説明していくことも大変だと感じていました。

受講の決め手は?

--そんな中、四谷学院の専門支援士講座を受講しようと思った決め手は何でしたか?

子どもの発達に関する知識だけでなく、実際の現場で使える考え方や対応の仕方を知りたい、学びたいと思っていました。また、知識と経験を結ぶ視点を得ることで、より良い支援に繋げていきたいとも思っていました。四谷学院の発達支援講座は上記の視点を網羅しており、具体的な例を動画で学べるというところにも魅力を感じたので、受講を決めました。

受講後に変わったことは?

--《専門》支援士の前に受講されていた「発達障害児支援士」の講座の中で、すでに魅力を感じてくださっていたのですね。実際に受講してみて、いかがでしたか?

今まで自分の経験や知識をもとに考えた内容で療育を提供してきましたが、その方向性が間違っていなかったと確認できた時には自信に繋がりました。また、知識と経験を繋ぐ視点を得られたと感じることもありました。

受講を迷われている方へ

--いわゆる「頭でっかち」の状態にならずに、現場で実践できたということですね。素晴らしいです!最後に、受講を迷われている方へのメッセージをいただけますか?

発達支援の経験が豊富な方がすでに実践できている内容であっても、自身の経験がひとつひとつ支援の視点や方法としてまとめられているという大事な視点を再確認することができますし、発達支援の経験が浅い方や未経験の方であっても、多様な視点からアプローチするための引き出しを準備することができると思うのでお勧めです。私自身は経験が豊富というわけでも浅いというわけでもないのですが、「もっと良い療育を提供したい」「もっといろんな視点を知りたい」「現場で活かせるスキルを学びたい」という気持ちが学ぶ意欲に繋がりとても満足のできる内容だったため、そのような方にもお勧めです。

発達障害児《専門》支援士を始めるなら今!

今回ご紹介した以外にも、Y.Mさんからはたくさんのお話を聞かせていただきました。
動画ではインタビューの全編を公開しているので、ぜひご覧くださいね。

発達障害児《専門》支援士は、「発達障害児支援士」の上位資格にあたります。
現場で適切な支援をするための理論と実践について、支援士講座よりもさらに専門的に学ぶことができる講座です。

はじめて発達支援をまなぶ、という方は、まずは「発達障害児支援士」を目指しましょう。「発達障害児《専門》支援士」とのセット受講もできますよ。

詳しくはHPをご覧ください。

 

四谷学院では「子どもの発達障害」について子ども 保護者 支援者 それぞれの視点から多角的にサポートします。
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