前の記事 » 
次の記事 » 

【発達障害児支援士】資格認定試験の難易度は?合格するには?

  公開日:2021/07/05
最終更新日:2021/07/30

※この記事は約8分で読めます。

 発達障害児支援士資格認定講座は、2021年8月に開講2周年を迎えます。   

たくさんの方にご受講をいただき、初年度だけで1000人を超える方々に学びを提供することができました。すでに2期生が学習をスタートさせています。

この記事では、発達障害児の支援のための資格について解説します。

発達障害の資格

発達障害児の支援に関わる方の中には、発達障害や発達支援について知識を身に付けたいを思われる方もいらっしゃるでしょう。
保育士さんや幼稚園の先生、放デイで働く方々など、お子様と関わるお仕事をされていらっしゃる方が発達障害について学ぶには、書籍や研修、セミナーへの参加など、色々な方法がありますが、その1つとして資格試験を活用する方法があります。

中でも今、注目されているのが 発達障害児支援士 という資格です。

発達障害児支援士資格の対象者は?

主な対象者としては以下の通りです。

「保育園・幼稚園・小学校の先生、児童発達支援事業・放課後デイサービスなどの福祉従事者など、発達障害児(2歳~小学校中学年程度)の指導・支援に関わる方」が挙げられています。四谷学院ホームページ

実務経験や年齢・学歴等に制限はなく、「学びたい」という気持ちがあればどなたでも可能です。基本から学ぶことができるので、教育現場で実際に指導をする方はもちろん、これから指導者を目指す方や、発達障害のあるお子様のご家族も受講できます。


 

 保護者の方には「発達障害児ライフスキルトレーナー資格認定講座」がおススメです   

  • 健診で「様子を見ましょう」と言われた
  • 発達が気になるお子さん(グレーゾーンと呼ばれる場合を含む)に関する知識を深めたい
  • 子育て全般に関する知識を深めたい
    など


>保護者向け講座 発達障害児ライフスキルトレーナー資格認定講座

認定試験の合格率は?

認定試験の合否判定については、以下のように定められています。

レポート課題・ケーススタディ課題の両方において、発達障害児支援士としての資質が十分に備わっていると判断された場合に「可」と評価され、合格となります。
※評価が「不可」であった場合、受講期間中であれば再受験可能。四谷学院ホームページ

合格率は非公開ですが、誰でもすぐに合格できるような、かんたんな試験とは言えないでしょう。
とはいえ、受講サポート期間は1年間あるので、しっかり学ぶことができ、多くの方がお仕事と両立しながら資格を取得されています。

実際に受験された方の声

正直「駄目かも?」と思っていたので、合格できて嬉しかったです。それと、自分の指導に自信が持てるようになったので、よかったです。これにあまんずることなく、今後も精進したいです。K.Hさん(放課後等デイサービススタッフ)
合格できて嬉しいです!仕事・家事・育児の合間を使ってどのくらい時間がかかるのか、合格へたどり着けるのか心配でしたが、1つ1つの受講メニューが20分以内と短かく取り組みやすくて、助かりました。D.Hさん(幼稚園教諭・保育士)
認定試験がとても難しかったので、認定証が届いたときとてもうれしかったです。A.Aさん(放課後等デイサービススタッフ)

試験の形式は?

発達障害児支援士資格認定試験は、レポート課題・ケーススタディ式の記述試験となっています。

ケーススタディとは、日本語では「事例研究」と言います。
つまり、具体的な事例を使って、このような子どもの困りごとについて発達障害児支援士としてどんなことができるか?ということを考える課題です。なお、制限時間はありません。

講座を通じて学んだ知識や事例が自分のものになっているか?実際の現場の状況に応じて具体的な行動を提案できるか?という実践力・応用力を見るものとなっています。

合格までにかかる時間は?

発達障害児支援士資格認定講座の標準学習期間は6カ月です。およそ半年かけて学習し、試験に合格するのが標準的とされています。
受講サポート期間は1年間ありますから、お忙しい方でも余裕をもって合格を目指せるのではないでしょうか?

なお、有料ではありますが、延長も可能です。

対策のための教材は?

発達障害児資格試験は、講座を受講して最終的に認定試験を受けるという形式となっています。
試験に必要な教材はすべて受験とセットになっています。

動画教材で、インターネットで視聴することができます。
パソコンやスマートフォン、タブレットなどでアクセスし、受講期間中であれば何度でも繰り返し視聴が可能です。

学習内容

指導の心得

問題行動への対応やテクニックを考える前にすべきこと
子ども・保護者への接し方

特性への対応

急な予定変更・初めてのことへの拒否反応への対応
偏食・同じ行動を繰り返すなどへの対応
活動参加・学習指導
(集中力が続かない・学習が定着しにくい・文字を覚えられない・板書を写せないなど)
生活上の困難について
(忘れ物が多い、エコラリアなど人とのコミュニケーション)
運動発達・操作性について など

問題行動への対応

パニックの対処法
勝負へのこだわりが強すぎる
自傷・他害
間違いを認めず言い訳をする など

身辺自立

食事
トイレトレーニング
着替え、身だしなみ
洗顔・入浴、鼻をかむ、など
時間の概念を養う
お金についての理解
体調不良を訴える
交通機関の利用のしかた など

ソーシャルスキル

あいさつ
質問に答える
報告・相談をする
伝言をするなどの言葉のコミュニケーション
適切な声の大きさや周囲の空気を読む
適切な距離感をつかむなどの社会的スキル など

受験かかる費用は?

講座受講料は、認定試験受験料を含めて99,800円(税込価格 109,780円)です。

認定料や資格更新料などはかかりません。

発達障害児支援士の合格後の進路は?

発達障害児支援士資格認定講座は、現在、お子様と関わるお仕事をされている方が主な受講生です。
他にも、これから発達支援の仕事を目指す学生の方や保護者の方もいらっしゃいます。

【資格取得】発達障害児支援士を目指すのはどんな職業の人?どんな人が向いてる?

受講生の生の声はこちらでもたくさんご紹介しています。

発達障害児支援士資格認定講座 受講生の声  

資格取得、そのあとの学び

発達障害児支援士の資格を取得された方がさらに学びを高めるための継続的な学習システムとして発達支援プレミアム会員制度をご準備しています。
資格認定講座と同じく動画で学ぶことのできるオンライン講座なので、お忙しい方も見やすい形式で、学び続けやすいように安価で提供しています。

資格を取得しても「この指導でいいのかな?もっと別の方法もあるかもしれない」と感じることもあると思います。実際、合格者アンケートでは「もっと学びたい」「もっといろんな事例が知りたい」という声が多く寄せられました。
その声に応える形で作られたのが発達支援プレミアム会員制度なんです。

実際に学びを継続している方が多く、プレミアム会員だけが参加できるオンラインセミナーでは、「あの動画がちょうど悩んでいる子の対応にぴったりだった!」「こういうケースで困ったのでその動画も見たい」とご意見・ご感想をいただき、毎週増える動画に反映されているんです。

学習を続ける方の声について、詳しくはこちらのページをご覧ください。

発達支援プレミアム会員制度~みんなの決意表明※発達障害児支援士対象

発達支援講座の比較

発達支援にはいろいろな方法があります。
たとえば、
(1)お子様自身が取り組む教材やカリキュラムを提供してくれる通信講座
(2)支援者の発達支援スキルアップ・キャリアアップのための資格取得講座
(3)保護者のための発達支援を学べる通信講座

それぞれアプローチ方法は異なりますが、目標は同じ!お子様と家族の笑顔です。
講座の違いや詳しい内容について比較記事はこちらです。

四谷学院の発達支援講座【自閉症・発達障害・療育・支援士・ライフスキルトレーナー】

 

四谷学院では「子どもの発達障害」について子ども 保護者 支援者 それぞれの視点から多角的にサポートします。
四谷学院では「子どもの発達障害」について子ども 保護者 支援者 それぞれの視点から多角的にサポートします。
  • お子様の講座はこちら
  • 保護者様の講座はこちら
  • 支援者の講座はこちら

 

前の記事 » 
次の記事 » 

 

同じカテゴリの記事を見てみる  発達障害児支援士  

 

感想をお寄せください

個別のお返事はいたしかねますが、いただいたコメントは全て拝見しております。今後の記事作成の参考にさせていただき、より一層あなたのお役に立つ情報発信を目指します!
療育講座へのお問い合わせはお電話(0120-428022)もしくはWEBフォームにて受け付けております。
コメント内容をメルマガやブログで掲載させていただくことがございます。掲載不可の場合はその旨をご記入ください。

このページの先頭へ