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【発達障害児】子どもに習わせてよかった習い事は?習い事のメリットと注意点

  公開日:2022/02/11
最終更新日:2023/01/20

※この記事は約4分で読めます。

こんにちは、四谷学院療育55段階プログラム「55レッスン」の生田です。

保護者の方から「おすすめの習い事は何ですか?」というご質問をよくいただきます。
もちろん、お子様一人ひとりにあった習い事があると思いますが、今回は人気の習い事についてご紹介いたします。

それぞれの理由も解説しますので、合わせて参考にしていただければと思います。

おすすめの習い事

おすすめの習い事は、ずばり体を動かすものです。
具体的には、体操教室、スイミング、武道、リトムーブなどなど。

「不器用なのでピアノを習わせたい」
「泳げないのでスイミングに行かせたい」

こうした直接的な理由で習い事を選ぶこともできるかと思います。
しかし、厳しいピアノのレッスンは不器用なお子さんには苦痛かもしれませんし、水が怖くて泳げないのであれば、スイミングの時間は不安かもしれませんね。

なので、なるべく得意なこと・好きなことを軸に習い事を選ぶ、というのがポイントになります。たとえば、ピアノは苦手でもバレエは興味があるとか、水泳は苦手でも体操教室で全身運動をするのは好き、ということもあるかもしれません。

一見遠回りに見えるけれども、
実は、体全体の発達を促すことで苦手なことが改善する
ということもあります。

子どもの発達にとって、運動機能をはじめとする身体の発達はとても重要だからです。

習い事のメリット

もちろん、身体を動かす運動以外でもおすすめの習い事はたくさんあります。
お絵描き教室や音楽教室で才能を開花させたり、プログラミング教室で将来の夢を見つけたり。

もしかすると最初は「興味ない」「やりたくない」と言ってしまうかもしれません。

しかし、新しいことにチャレンジするときには、誰でも不安を感じるものです。見学会や体験教室なども上手に活用しながら、お子様の新しい可能性を広げられそうな、そして楽しく続けられそうな習い事を見つけられるといいでしょう。

得意が増える

習い事は、専門の先生についてお子さんの得意を伸ばしていくことができます。
絵が好きならば絵の教室に行く、音楽が好きならば歌や楽器を習う、踊るのが好きならばダンスを習うなど、お子さんの興味関心に合わせて選ぶことができるといいでしょう。好きなものに打ち込むことで、自尊感情が育まれることも期待されますよ。

世界が広がる

家と学校の行き来だけだったお子様でも、習い事によって新しい世界が広がる可能性があります。例えば、スイミングを続けるうちに体力がつき、より充実した余暇活動を送れるようになることもあります。
さらに、同じものが好きな「仲間」に出会うこともできるかもしれません。学校とはまた別の居場所や仲間があることは、お子様にとっての安心に繋がるでしょう。

家族時間の充実

習い事は、子どもしか受けられないというわけではありません。親子でギターを習うなど、家族で共通の趣味を持つこともできます。共通の話題が増えることで、ご家庭で充実した時間を過ごせるようになるでしょう。

子どもの習い事の注意点

習い事をするにあたって、一つ注意点があります。
それは成果を求めすぎないこと。

何か新しいことを始めると、どうしても「成果」を求めたくなることも多いと思います。できるようになってほしいと思うあまり、口出しすることが多くなり、喧嘩をする親子も多く見てきました。でも、その道で生きていく場合を除き、多くの子どもにとって習い事は「嗜み事」、つまり余暇を楽しく過ごすためのものです。

そのため、習い事を始めた際は、「子どもが楽しめているかどうか?」を一番に考えられるようになるといいですね。

習い事は「褒めるチャンス」

子どもが習い事をする時は、「子どもを褒めるチャンスだ!」と思うことをお勧めします。例えば、水泳を習わなければ水泳について褒める機会はそうそうありません。他の習い事も同様です。

学校と家だけではわからなかった、子どもの良いところや頑張りを見つけられるということです。
それはとても素敵なことだと思います。

まとめ~子どもに習わせてよかった習い事は?メリットと注意点

まとめると、「習い事」はお子さんが楽しい時間を過ごすためのものと考えていただくと、よいのかなと思っています。

また、保護者の方自身で「習い事の目的」を振り返ることができれば、親子双方にとって習い事がより有意義なものになってくるでしょう。
習い事に対しての小言がヒートアップすることもあるかもしれませんが、そんな時は冷静になって「褒めるための習い事」とつぶやいてみてもいいかもしれませんね。

 

四谷学院では「子どもの発達障害」について子ども 保護者 支援者 それぞれの視点から多角的にサポートします。
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