こんにちは。四谷学院の療育通信講座、ブログ担当のnecoです。
いや~W杯予選、オーストラリアに勝ちましたね!
6大会連続、6回目のワールドカップ出場決定です。
サッカー日本代表の皆さん、おめでとうございます!
サッカーであれ何であれ、スポーツを楽しむことは、
心身にとても良い影響を与えてくれます。
発達障害の子どもたちは、
身体を動かすことや、新しいことにチャレンジすることが苦手、
という方も多く、
スポーツに積極的に親しもうとしないことも多いように思います。
「ウチの子、あんまりスポーツには興味がないみたいだなあ」
と思われたら、ぜひ大人が積極的にスポーツに誘ってあげてください!
小さなお子さんが興味のない活動に自分から参加することはほとんど期待できませんので、
大人から道を開いてあげていただきたいのです(*^ ^*)
以前お伝えした「うちわポンポン」や、ティッシュトスのような
室内で気軽に楽しめる活動を
身体を動かすきっかけとして取り入れていただくのも良いですね(^ ^)
地域のスポーツクラブなどに参加されるのもお勧めです。
幼稚園や学校など、ふだん所属している人間関係とは違った環境に自分を置いてみると、
全く新しい発見、全く新しい成長があるものです。
(お子さんご本人だけでなく、保護者にも!)
特別支援学校の高等部の先生から聞いた話ですが、
学校では授業やイベントを通して定期的に身体を動かしているが、
卒業後は身体を動かす機会が激減してしまう生徒さんは少なくないのだとか。
やはり小さな頃から保護者と一緒に身体を動かす習慣を身に付けることが大切だと
その先生は感じていらっしゃるそうです。
余暇活動の選択肢は少しでも多い方が、人生が豊かになりますね。
スポーツもぜひあなたとお子さんにとって余暇活動の選択肢の一つになればと思います。
それでは、また!
55レッスンでは、学習・運動・遊び・お手伝いを生活の中にバランスよく取り入れる
ことが、お子さんの成長に大切なことと考えています。
四谷学院療育55段階プログラム
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このブログは、四谷学院「発達支援チーム」が書いています。
10年以上にわたり、発達障害のある子どもたちとご家庭を支援。さらに、支援者・理解者を増やしていくべく、発達障害児支援士・ライフスキルトレーナー資格など、人材育成にも尽力しています。
支援してきたご家庭は6,500以上。 発達障害児支援士は2,000人を超えました。ご家庭から支援施設まで、また初学者からベテランまで幅広く、支援に関わる方々のための教材作成や指導ノウハウをお伝えしています。
このブログでは、発達障害のあるお子様をはじめ保護者の方やご家族、支援者の方が笑顔で毎日を過ごせるよう、療育・発達支援のヒントを発信していきます。
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