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55レッスンについて

療育55段階プログラム(55レッスン)とは何ですか?

こちらのページをご覧ください。

どんな子どもが対象ですか?

自閉的傾向のあるお子様、発達障害や学習障害のあるお子様、他の教材での学習が難しいと感じるお子様、学習の状況が気がかりなお子様が対象の教材です。また、言葉が遅れているなど気がかりな症状があったり、保健所の発達検診などで要観察ではあるけれど、診断名が出ていない、あるいは診断を受けていないお子様も対象としています。

この教材は、学校法人武蔵野東学園の編集協力によって作成されており、各課題の行い方や指導上の注意点は専門的な見解を取り入れておりますので、上記のお子様方にとって取り組みやすく、効果が期待できるものになっております。また、この教材で学習する内容は、障害の有無に関係なくお子様の能力向上に役立つものとなっております。学習した内容が無駄になることはありませんので、診断結果に関わらず、取り組んでいただければと思います。

重い自閉症なのですが、ついていくことができるか心配です。

課題内容をご確認いただき、お子様が取り組むことができるかご判断いただければと思います。この教材は、小学校における学習の準備や日常生活をおくるうえで必要な知的能力開発や操作性の訓練を、最も基礎的なことから段階を追って行うことができますので、一部の課題でもできそうという場合は充分にご活用いただけると思います。また、それぞれの課題が完璧にできるようにならなくても、課題を行うこと自体が知的能力を養うのに役立つといえます。判定テスト・個別相談はこちら

高機能自閉症(アスペルガー症候群)、発達障害、学習障害のある子どもでも大丈夫でしょうか。

大丈夫です。この時期にいずれは身につけて欲しい内容であること、障害のある子どもが取り組みやすい工夫が至るところになされている教材であることから、取り組んでいただくメリットは充分にあります。
特に苦手とされる、対人関係等のコミュニケーション能力に関しても、基礎となる言葉・表情などを十分学んだ後に、具体的な場面などを課題として取り上げ、普段の生活に活かすことができるようにしていくという流れになっておりますので、是非取り組んでいただければと思います。

書字障害の傾向がある子どもでも大丈夫でしょうか。

大丈夫です。文字を上手く書けないお子さんの場合、「視覚認知機能が弱く文字の見え方に特徴がある」「短期記憶が未発達で、書こうと思った字をすぐに忘れてしまう」「手先の不器用さがあってうまく字が書けない」といった、様々な理由があると言われています。つまり、書字に困難さがあるお子さんに対しては、ただ文字を暗記させ、書く練習をさせるのではなく、視覚認知機能や短期記憶、また手先の操作性といった力も併せて伸ばしていく必要があります。
また、これらの力は、文字を書くことだけでなく、日常生活を送る上でも非常に大切です。55レッスンは、それぞれの段階に応じて、これらの力を総合的に伸ばしていけるようなカリキュラムがあり、指導書にも詳しい援助方法を掲載しています。
また、お子さんに合ったトレーニング方法もご相談いただけますので、ご受講後はぜひコミュニケーションシートによる通信指導をご活用ください。

自宅で療育を行うメリットは何ですか?

まず、安心できる環境で毎日継続して学習に取り組むことで、学習習慣を身につけやすく、学習内容も理解しやすくなります。さらに、保護者の方が直接指導することで、学習事項の定着度やお子様の得意不得意を把握することができ、お子様に合ったペース、方法で指導を行うことが可能になります。
また、保護者の方がお子様の学習スタイルを把握されることは、日常のコミュニケーションや生活のスキルを身につけさせる際にも効果を発揮します。『指導書』には、学習した内容を日常生活に活かす工夫やアイディアもたくさん収録されています。
このように自宅で療育を行うことには大きなメリットがあります。是非ともこの教材でご自宅での療育に取り組んでいただき、お子様の成長に役立てていただければと思います。

療育施設や園、学校などで既に療育を受けているのですが、それでもこの講座を受講する意味はありますか?

療育施設などで専門家による療育を受けられることは、大変有意義です。しかしながら、専門家から指導を受けられる時間はどうしても限られてしまいます。この講座は、ご家庭で保護者の方が簡単に指導できるよう工夫されており、専門家による療育と並行して取り組むことで、療育効果をさらに高めることができます。
また、お子様と共に課題に取り組むことにより、普段の生活に役立つサポート方法を検討、実践することができるなど、保護者の方ご自身も、専門的な視点からお子様を支援することが可能になります。本講座では、自閉症児の療育について半世紀近くもの蓄積をもつ武蔵野東学園の専門的な見解にもとづき、日常の中での専門的支援についても取り組みのノウハウを多数とりいれています。
このように療育施設等に既に通われている場合でも、自宅での取り組みには様々なメリットがあり、受講される意味は充分大きいと言えます。

療育講座が4年生相当までで、それより上の段階がないのはなぜですか?

社会的自立の基礎となる能力と社会性は、小学校4年生程度の内容を学ぶことで養うことができると一般的に言われていることから、小学校4年生程度の内容を学習するG段階が当講座では最上位段階となります。
小学校4年生以降の学習サポートをご希望の場合は、こちらまでご相談ください。

通学講座はありますか?

通信講座のみのご提供です。
55レッスンは、ご自宅などで保護者の方と一緒に取り組める通信講座という形態でご提供しております。申し訳ございませんが、通学講座は開講しておりません。
生活環境の中で、お子さまに合った内容やペースで、毎日少しずつ療育に取り組むことによって、学習習慣がつきやすくなり、学習した内容が日常生活の中で活かしやすくなることが期待できます。

学習に取り組もうとすると嫌がってしまうので、家庭学習がまったくできていません。通信講座で取り組めるのかどうか不安です。

55レッスンの受講生の中にも、学習開始時は、「何をするのかわからない」「苦手だからやりたがらない」などの理由でなかなか学習に向かえないお子様が少なからずいらっしゃいます。お子様が学習に取り組もうとすること自体が素晴らしいことなので、小さなことでもたくさん褒める、好きなことや興味のあることをきっかけにして働きかける、といった方法で、少しずつ課題に取り組めるようにしていきます。「できた!」「わかった!」と小さな成功体験を積み重ねることで、お子様も少しずつ「学習って楽しいな」と思うようになり、55レッスンの学習リズムができてくるでしょう。55レッスンではお子様専任の担任の先生がつきますので、学習スタート時の不安や指導するときの疑問点も、質問制度でいつでも担任の先生にご質問いただけます。また、毎月の通信指導では、生活全般やお子様の全体像を踏まえたアドバイスを担任の先生にしてもらえるので、通信講座でも安心して学習を継続することができます。

受講段階について

対象年齢は何歳ですか?

この療育55段階プログラムは、年齢に関わらず、お子様の発達段階に沿った取り組みができるように作成いたしました。およその目安としては、2、3歳からご利用いただけます。また、学習内容自体は小学校4年生程度までになりますが、小学校高学年のお子様、中高生のお子様、成人の方まで幅広くご受講いただいています。
なお、C段階は小学校入学直前期の就学準備として、小学校での学習や学校生活のために身につけておくべき内容を網羅しています。小学校での学習や生活に不安を感じているお子様が、学校で学ぶ上で大切な基礎をしっかりと固めたいという場合にも効果的な内容となっています。

また、D以降の各段階では、小学校の学習内容や自立した生活に必要な社会的スキルを身につけていきます。

どの段階から始めたらよいかわかりません。

資料をご請求いただいた方に、「判定テスト」を一緒にお届けいたします(ご希望者のみ)。「判定テスト」は、お子様にぴったりの段階がわかる無料のテスト兼教材見本ですので、こちらを実施ください。また個別相談では、「段階チェックシート」を用意しております。こちらは、お子様の現在の様子(何ができて何ができないか)と各段階の学習内容を照らし合わせながら段階判定を行う診断ツールです。判断に迷う場合は、お気軽にご相談ください。

段階チェックシートで確認しましたが、段階を決めかねています。

段階チェックシートは、すべての項目にチェックがつかなかった段階からの受講をお勧めします。 判断に迷う場合には、ぜひ判定テスト(資料請求時にご希望いただいた方にお届けしております)をお試しください。実際の教材の抜粋問題であるプリントに取り組んでいただくことで、よりふさわしい段階が確認できます。

判定テストに取り組む際、制限時間はありますか?

制限時間はありません。お子様の集中できる範囲内に区切って取り組みましょう。
全科目同時に取り組む必要はありません。科目ごと、あるいは数問ごとに、お子様に合わせて取り組んでみてください。

判定テストに取り組みましたが、段階を決めかねています。

ぜひ、お客様専用ダイヤル(通話料無料)にて「個別相談」をご利用ください。
問題に取り組んだ結果やお子様の様子などお聞かせいただき、お子様に合った段階を専門のスタッフが提案いたします。
お客様専用ダイヤル(通話料無料)0120-428022
受付時間:10:00~18:00(土日祝除く)
またお電話のほか、WEBサイト「お問い合せフォーム」からご相談いただけます。

A(B・C・D・E・F)はやさしすぎるかなと思い、B(C・D・E・F・G)からにすべきか悩んでいるのですが、どうすればよいですか?

お子様にとって少し簡単かな、と思う段階から取り組まれるのが良いと思います。課題の中で「できた」という達成感を味わい、ほめられる経験を得ることが子どもたちにとって非常に大切であるからです。この経験が新しいこと、苦手なことに取り組もうとする意欲につながっていきます。逆にできないことが多すぎると、不安になったり学習意欲がなくなってしまう可能性があります。
また、療育プログラムは、一つひとつの「できる」が積み重なって、さらに高度なことができるようになるものです。前の段階でできないことがあるまま次の段階に進んでしまうと、つまづきの原因となる可能性があり、結局前の段階に戻らなくてはならなくなります。その意味でも、1つの段階の内容に少しでも不安がある場合は、その段階から始められることをおすすめいたします。

Aの内容の学習をはじめるにあたり、最低限こういったことはできないといけないという事柄はありますか?

大変難しいご質問です。「多動」「視線が合わない」「働きかけに反応しない」など一見して学習のスタートが困難と思われる場合でも、あそびを通した指導など働きかけの工夫によっては、Aの内容に準じた展開が可能と思います。ですから、「『これができるようになってから』という観点ではとらえなくても良い」というのが私どもの思いです。

ただし、この段階では「学ぶことを嫌いにさせない」ことが鉄則です。A段階は学習への興味付けをめばえさせる段階なので、その時期の子どもに相応しい対応を、お父様お母様がお心得になることを1つの目的として、ご利用いただければと思います。

落ち着きがなく指差しもまだできないため、判定テストに取り組めませんでした。A段階はまだ早いですか?

判定テストは発送の都合上すべてプリントになっていますが、実際のプログラムには実物や絵カードを使う課題、実演や制作を行う課題も多くあります。判定テストA・B・C段階の第1問~第6問「○○を指差しましょう」も、実際は絵カードを手渡すという形で行います。判定テストでも実際のプログラムでも、お子様の可能な解答方法で取り組んでいただければと思います。

また、着席時間を少しずつ延ばしていくための関わり、学習への興味の持たせ方などについては、受講開始直後から質問制度を通じて担任にご相談いただけます。

判定テストでできなかった問題が多かったとしても、各課題内容を完璧に身につけることを目標とするのではなく、課題に取り組むこと自体が知的開発や操作性のトレーニングになると捉えれば、十分今から始める価値はあるでしょう。

得意な科目と苦手な科目に開きがあります。苦手科目だけの選択や、科目別に受講段階を選ぶことはできますか?

受講段階や科目に迷われる場合は、お子様のご様子をお伺いしながら適切な受講プランについてご案内をさせていただきますので、「個別相談会」にご参加ください。
支援や配慮の必要なお子様において、「能力にでこぼこがある」というケースは非常に多くあります。そのため、苦手な科目や分野にしぼって対策をしたいとお考えになるのはごく自然なことです。
しかし、実際は「できる」と思っていた分野に気づかない穴(本人のつまずき)が隠れていることもよくありますし、そうした、得意分野だと思っていた箇所でのつまずき発見・克服が、他分野での苦手克服につながることも多々あります。
また、得意な分野での学習内容を通じて発見できる「長所」を使って苦手克服の方法を考えることがあるので、得意分野で課題を「どのように」クリアしているのか、把握することも大切です。
個別相談会」では、受講段階・科目に関するご相談だけでなく、お子様の長所も含めた現状の把握と、よりよい指導のヒントをお伝えしております。ぜひお気軽にご参加ください。

A(B・C・D・E・F・G)段階の判定テストに取り組みましたが、援助があれば全問正解だったので受講する段階に迷っています。

基本的には援助なしで全問正解できなかった段階からのスタートをおすすめしています。正解でない問題がある場合には、その段階で様々な課題に取り組み、認知能力や技能を高めてから次の段階に進んだ方が、次の段階の学習にもスムーズに取り組んでいただけます。判定テストに取り組んだお子様の様子から、その問題を正解にしていいのかどうか判断に迷う場合は電話、またはWEBサイト「お問い合せフォーム」にてお気軽にご相談ください。
0120-428022 受付時間:10:00~18:00(土日祝除く)

申込後に受講段階を変更することはできますか?

教材到着後8日以内なら、受講段階の交換ができます。教材は、受講お申込時に一括でお届けしますので、まずはお子様とご一緒に教材一式をご確認ください。段階交換をご希望の場合は、教材返品後に改めてお申込手続きを行っていただきますので、0120-428022(10:00~18:00/日祝除く)までお電話ください。受講段階にお迷いの方は、メールや電話にてお気軽にご相談ください。
返品・交換の詳細はこちら

受講料・お申込について

受講料は月謝制ですか?

いいえ、月謝制ではありません。55レッスンでは、お子様の得意・不得意な分野やペースに合わせて学習に取り組んでいただけるよう、お申込み時に一括で教材をお届けしているため、月謝制をとっておりません。料金の詳細は「料金・お支払い方法」のページをご確認ください。(入会金は一切必要ございません。)

受講料には、教材費・通信指導料・事務管理費・教材等の発送料が含まれています。
教材は、「問題プリント」や「絵カード」など、さらに指導手順やポイントなどが詳しく書かれた「指導書」からなり、ご自宅で療育を始めるために必要なものは全て揃っています。通信指導料とは、1ヶ月に1度お送りいただくコミュニケーションシートの内容を踏まえたお子様専用の具体的で詳しいアドバイスシートの発送にかかる費用を差します。

受給者証があれば、受講料は1割負担になりますか?

児童福祉法に基づいて、児童発達支援事業もしくは放課後等デイサービス事業を行っている施設へ「通う」場合は、利用料金の負担が1割となりますが、本講座は通信講座であるため、この対象にはなりません。
受給者証の取得や自治体独自の助成金などについては、お住まいの自治体の福祉窓口へお問い合わせください。

支払い方法を教えてください。

受講料(税込)は、分割払い、一括払いの2つのお支払い方法があります。お支払いの際に手数料が別途かかる場合がございます。 詳細は「料金・お支払い方法」のページをご確認ください。
※月謝制ではありません。

継続は自動継続ですか?

自動継続ではございません。お好きなタイミングで継続受講のお申込手続きを行っていただきます。そのため、受講サポート期間満了前に学習を終え次第継続することも、受講サポート期間満了後に期間をあけて継続することもできます。
継続受講のお申込手続きは、「受講お申込み」のページもしくは受講生お急ぎダイヤルにて承っています(クレジットカード払いは「受講お申込み」のページからのみ選択いただけます)。

海外でも受講できますか?

はい、ご受講いただけます。ただし、教材およびパンフレット等の発送は日本国内に限定させていただいております。詳細はこちらをご覧ください。

受講サポートについて

通信指導では子どもが取り組んだプリントを送るのですか?

プリントではなく、月に一度、保護者の方に学習の様子を受講生専用ページ「コミュニケーションシートWEB提出フォーム」からご報告いただきます。
本講座ではお子様の取り組みのプロセスに応じて、個別に働きかけ方をアドバイスをしております。そのため、日々の指導後に保護者の方に各自、日誌や日記アプリに学習の記録をつけていただき、そちらの内容を元に毎月コミュニケーションシートをお送りいただきます。
担任の先生からは、個別のアドバイスが書かれた「アドバイスシート」をお届けいたします。

担任の先生はどんな人ですか?

主に臨床心理士、言語聴覚士、特別支援学校教諭などの資格を有する方、療育や特別支援の現場での指導経験のある方です。
当講座の厳正な選考に合格した後、最低1年間のOJT、定期的な評価など、独自の研修システムにより、担任としての指導力を十分に身につけた上で、指導にあたっております。

課題内容以外のことを質問することはできますか?

課題内容に関しては、メールによるご質問を受け付けておりますが、課題内容以外でご質問がある場合、本講座内の電話指導にてご質問いただくことが可能です。この電話指導では専門家である武蔵野東学園の先生に直接お伺いすることができます。
また、本講座のサポートには含まれておりませんが、武蔵野東教育センターでは「教育相談」を行っており、先生方に個別にご相談いただくことが可能です。(武蔵野東教育センターと直接ご連絡をとっていただきます。その際、療育55段階プログラムを受講している旨をお申し出ください。武蔵野東学園の教育相談はこちら
また、各地域に療育センターや児童相談所、各種医療施設などもございますので、お住まいの市町村役所にお問い合わせの上、ご相談ください。

アドバイスシートはいつごろ返ってきますか?

コミュニケーションシートご提出後、原則14営業日以内にお届けいたします。

受講中の質問はどうやってすればいいのですか?

【学習内容に関する質問】
受講生専用ページからメールにて受け付けております。お電話では受付けておりませんので、御了承ください。

【担任への学習相談】
上記と同様に、メールでご相談ください。担任が責任を持って返信させていただきます。お電話では受付けておりませんので、御了承ください。

【各種手続きに関する質問など】
受講生専用ページからメールで質問するほか、四谷学院通信講座事務局まで、お電話にてご連絡ください。

営業時間: 10:00~18:00(土・日・祝除く)
TEL:042-732-5021

質問に対する回答はいつごろ返ってきますか?

1週間程度のお時間をいただきます。なお、各種手続きに関するご質問は、お電話でも承ります。

学習の進め方について

忙しくて指導する時間が確保できるか心配なのですが・・・

当プログラムは、1科目につき1日10~15分という短時間で、効果の高い療育が行えるよう編成してありますので、お忙しい保護者の方にも取り組みやすい教材となっております。お子様にとっても、集中力が続く範囲内で質の高い療育を受けることにより、学習する習慣が身についていきます。
どうしてもお時間のとれない場合でも、『指導書』には指導の仕方を分かりやすく説明してありますので、ときにはご家族の方に手伝っていただく、あるいは代わりに指導していただくといったことも可能です。ご家族の皆様が療育に参加されることは、お子様とご家族の方々とのコミュニケーションやふれあいといった面で、大変良い効果が期待できます。

自分が専門的な内容を指導できるか心配なのですが・・・

本講座の『指導書』では、指導の目的、手順、問題への対処法、日常生活への活かし方などについて、どなたにでもご理解いただけるよう、できる限り平易に、かつ具体的に説明してあります。また、指導の場面を視覚的にイメージしやすいようイラストをふんだんに用いていますので、予備知識や経験のない方であっても充分に効果的な指導を行うことが可能です。どうしてもわかりにくい部分については質問も可能ですので、安心してお取り組みください。

どれくらいのペースで学習を行うのですか?

週に5日、1日2~3回(各回10~15分)の課題を学習すると、10ヵ月(D段階以降は12ヵ月)で終了するようなスケジュールになっています。なお、質問などのサポートが受けられる受講サポート期間は12ヵ月となっています。ただし、お子様により学習の進み方等も異なりますので、必ずしもこの通りに進める必要はありません。お子様のペースに合わせて学習してください。
ご希望の方には2ヵ月単位の受講期間の延長サービスもご用意しています(有料)。在籍期間中、受講期限の1ヵ月前以降、受講生専用ページよりお申し込みいただけます。

苦手な分野や項目はどのように学習を進めればよいでしょうか?

まずは、担任にご相談ください。
分野によっては、他の課題を先に進めてあとから学習することでできるようになったり、 あるいは、日常のちょっとした工夫でスムーズにすることができます。 また、たしカメプリントもご準備していますので、あとからもう一度課題に取り組んでいただくこともできます。

教材について

教材は毎月届きますか?

教材はお申込時に一括でお届けします。日程表のペースを目安にお子様のペースで取り組んでいただくことができます。

「療育55段階プログラム講座」とわからないように発送してもらえますか?

四谷学院通信講座からお送りする教材は、講座にかかわらず講座名の記載のない箱に入れてお届けしています。

たしカメプリントとは何ですか?

復習教材として、お子様の苦手分野やつまずきやすい課題の演習ができるプリントです。
なお、類題演習を目的としているため、一部ご用意のない級(課題)もあります。

教材サンプルを見ることはできますか?

教材サンプルをダウンロードしてご覧いただけます。 教材サンプルでは、A~G段階(2歳~小4の学習内容)までのプリントが42枚のほか、絵カードや指導書のサンプルもご覧いただけます。印刷して自由にご利用いただけますので、実際の教材の感触や、お子様の反応を知る手がかりにしていただくことができます。

教材の重さはどのくらいですか?

段階により多少の差はありますが、A~C段階は各段階6~7kg前後、D段階~G段階は各段階15kg前後です。

法人・団体受講について

導入実績はありますか?

はい、ございます。
児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援それぞれで 導入の実績がございます。法人受講制度の詳細や導入事例は、「法人・団体受講」のページにてご紹介しています。

請求書は発行されますか?

はい、発行いたします。
但し、法人様宛の合計金額の発行に限らせていただきます。

個人で支払いたいのですが、会社の名義で申し込めますか?

個人支払の場合は、個人でのお申し込みをお願いいたします(前払い制)。
なお、個人申込としての教材のお届け先は、ご自宅のほか法人のご指定も可能です。法人名での領収証発行も可能です。ご希望の場合は事務局までご連絡ください。

受講生専用ページは使えますか?

はい、使えます。
個人受講の方と同様に通信指導を受けることができます。ぜひご活用ください。

法人名義のクレジットカードは使えますか?

申し訳ございません、ご利用いただけません。
団体・法人受講の方のお支払い方法は銀行振込のみとなります。

受講料はいつまでに支払えばよいのですか?

ご指定のお届け先に「御請求書」をお送りいたしますので、記載の期日までにお支払いをお願いいたします。
ご入金確認後、教材を発送いたします。お支払い方法は銀行振込となります。

通信指導は受けられますか?

はい、受けられます。
月に1回、コミュニケーションシート・アドバイスシートを通じた通信指導を受けられます。

教材のみ購入できますか?

いいえ、教材のみの販売は行っておりません。
55レッスンでは、お子様の状況に合わせて学習ペースや学習の難易度を調整しながら進めることを前提としており、教材について熟知した当講座の担任による通信指導等のサポートを含んだご提供となっております。

施設と家庭と両方で学習を進めることはできますか?

はい、できます。
お子様が取り組む教材については、ご自宅への持ち帰り等になりますが、指導者様向けの教材「指導書」については、追加で購入することができますので、指導員様と保護者様と両方でお持ちいただくことで指導方針を共有することができます。

週に数回の通所でも受講は可能ですか?

はい、可能です。
55レッスンの標準ペースは、週に5日、1日2~3回(各回10~15分)の学習で、10ヵ月(D段階以降は12ヵ月)で終了するようになっています。これをお子様の通所プランに合わせて、一度に2日分進めるなどのアレンジをすることで、施設や教室での学習として55レッスンを進めていただくことができます。なお、質問や通信指導などのサポートが受けられる受講サポート期間は12ヵ月となっています。

指導員複数名が交代で指導することはできますか?

はい、できます。
教材一式には指導者様向けの「指導書」や毎回の課題内容が記載された「範囲表・日程表(D~G段階は指導書に含む)」が必ずついてくるため、指導者様間で指導方針や学習状況を共有することができます。また、必要に応じて指導者様向けの教材「指導書」を、追加で購入することができますので、指導員様が各自で指導書を参照していただくことが可能です。

保護者と学習状況を共有することはできますか?

日誌などを用いて日々の学習の様子や状況を、学習の都度記録していただくと、保護者様との面談等の際に学習状況を具体的に伝えていただけます。また、お子様が取り組んだプリントをご家庭に持ち帰ることでも、その日の学習内容を把握していただくことができます。

教材を複数の子どもでシェアしたり、学習が終わった教材を他の子どもに使ったりすることはできますか?

いいえ、できません。
55レッスンは、お子様ごとに教材とサポートがセットになっている通信講座です。また、55レッスンの教材は、体系的なカリキュラムに基づいて作成されているため、部分的な使用では十分な学習効果が見込めません。複数のお子様のご受講を希望される場合は、お子様ごとのお申込が必要となります(お申込時には、受講されるお子様全員の情報が必要です)。

どの段階から受講するか迷われる方は個別相談のページをご覧ください。
よくあるご質問で解決方法が見つからない場合には、お問い合わせ窓口へお気軽にご連絡ください。

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教材サンプルダウンロード時のご注意事項

※ご利用には最新のAdobe Reader(無償ソフト)が必要です。必要に応じてインストールの上ご利用ください。 ※現在一部のメールアドレスを中心に、本講座からのメールの未着(受信設定をしていても到達しない)が確認されております。
@以下が下記のドメイン名になっているメールアドレスはご利用をお控えください。
・@icloud.com
・@ezweb.ne.jp
また、PCアドレスをご利用いただくとより確実です。
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