療育55段階プログラム講座を受講されているみなさんより寄せられた、お子様の成長の様子についてのお便りをご紹介いたします。お子様の成長をともに実感できることは私たちスタッフの一番の喜びです。これからもお子様一人ひとりに合った指導方法を一緒に考え、指導されるみなさんのサポートを精一杯していきます!
※年齢は受講開始時のものです。
受講者のみなさまの体験インタビュー
子どもの療育と同時に親も知識を身につけられる55レッスンは、親子のための講座です!!
3歳8ヵ月知的障害を伴う自閉症と診断を受ける
4歳9ヵ月A段階の受講スタート
B段階、C段階…と順調に継続
8歳11ヵ月F段階Part1の受講スタート
──受講のきっかけを教えてください。
子どもだけでなく、親の勉強にもなる。「これだ!」と思いました。
うちの子は3歳半過ぎに診断を受けたのですが、そこから何をすればいいかわからなくて。週に2回療育には通い始めたものの、1回数時間なので、それ以外の家で過ごす時間、結局「何をすればいいの?」という感じでした。そんな時に、主人が見つけてくれたのが55レッスンだったんです。パンフレットを一緒に見てみて、「これだ!」って思ったんですよね。私自身も親として療育について勉強したい気持ちはあったのですが、本を読んだり、講演会に行ったりするのは、時間の制約もあるのでなかなか続かないだろうと思っていて。55レッスンなら、1日20~30分くらい、ちょっとの時間子どもと一緒に勉強しながら、親も知識を身につけられるじゃないですか。「これなら私もできる!」と思って、始めました。
──55レッスンで特に成果を感じたのは、どんなことですか?
「生活・ソーシャルスキル」の科目で出てくる「お金」の課題は、本当に身になりましたね。息子のような子たちにとって、「お金」や「時間」って理解に時間がかかる内容だと思うのですが、55レッスンでは受講段階が上がるにつれて少しずつ課題のレベルも難しくなっていくじゃないですか。そういう風に段階的に学べるのもいいんだと思います。もちろん勉強してすぐに実生活でできるようになるわけではありませんが、通っている療育の買い物学習では「誰よりもばっちり理解できていた」と聞いて、嬉しかったです。55レッスンで勉強していなかったら、ただ連れていかれて終わりになっていたんじゃないかなと思います。プリントに出てくるお金のイラストは、実物大になっているところなど工夫されているので、子どもにとってもわかりやすいみたいで。市販の教材で、こんなに息子に合っているものはなかったです。
──指導書はいかがでしたか?
指導書は私にとっての道しるべです。
簡潔にまとまっているところが良かったです。専門書だと、5倍も10倍も分厚くなると思うのですが、指導書にはそのエッセンスがギュッと凝縮されていると思います。易しく解説された本もありますけど、サラッと書かれていたことをいざ試してみたら1ヵ月もかかったりして…。指導書(範囲表・日程表)だと、どれくらいの期間をかけて行えばいいかの目安までわかるので、気持ちに余裕を持てました。子どもの成長ってわからないじゃないですか。指導書が道しるべになってくれたので、安心して親が指導できました。
──その他で良かった教材は何ですか?
見やすく工夫された漢字カードは、学校の宿題にも活用できました。
プリントと漢字カードは、うちの子にぴったりで、とても使いやすかったです。どちらも、市販のものでは情報量が多すぎて、子どもに合ったものがないので。プリントは、ごちゃごちゃしていると気が散ってしまうのですが、55レッスンではちょうどいい情報量になっているので、集中して取り組めました。字を読むこともすごく苦手なんですが、そういう子でもこなせる分量になっていて良かったです。漢字カードも、字やイラストがシンプルで見やすく、学校の宿題をやる時にも活用していました。
──実際に教えてみていかがでしたか?
小学校が始まって、ついていくのが難しくなることを想定して、55レッスンを始めたんですよね。できないことでも、やっぱり教え方で伸びる部分ってあるじゃないですか。学校だけではカバーしきれない部分を、親である自分が何とかできればと思ったんです。55レッスンでいろんな課題を教えてきた経験値があるので、学校の教科書を見ながら宿題を教える時も、教え方で悩まずに済んでいます。
──費用対効果については、どのようにお考えですか?
子どもだけのためでもない、親だけのためでもない、親子のための講座なので、むしろオトクだと思います。
限られた時間の中で、子どもの療育と親の勉強の両方を同時にできるのだから、むしろオトクだと思っています。家で過ごす時間にどう関わっていくといいかなんて、勉強しないとわからないですし、勉強しようと思うとお金も時間もかかりますよね。子どもと自分のために投資すると思えば、安いくらいかもしれません。各段階1年で20万円かかるとはいえ、「じゃあ代わりに何をできるか?」と聞かれてパッと答えが出てこないなら、やる価値はあると思います。
──続けられるか不安という方にメッセージをお願いします。
何もしないで悩み続けることは、一番もったいない。
もし困っていることがあるなら、そのまま何もしないよりも、何かをして困る方がいいと思います。何かをしていると、親自身も楽しくなります。楽しいと思えることは、子どもの成長を支えていく上での原動力になります。
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特別支援教育の第一人者である寺山先生より、推薦の言葉をいただきました