療育55段階プログラム講座を受講されているみなさんより寄せられた、お子様の成長の様子についてのお便りをご紹介いたします。お子様の成長をともに実感できることは私たちスタッフの一番の喜びです。これからもお子様一人ひとりに合った指導方法を一緒に考え、指導されるみなさんのサポートを精一杯していきます!
※年齢は受講開始時のものです。
受講者のみなさまの体験インタビュー
学校の先生に相談をして、55レッスンのプリントを宿題として代用していました。
5歳10ヵ月B段階の受講スタート
5歳11ヵ月軽度の広汎性発達障害と診断される
7歳0ヵ月小学校入学
7歳1ヵ月D段階Part1の受講スタート
7歳7ヵ月D段階Part2の受講スタート
──小学校入学前に始めて良かったことはありますか?
机に向かって勉強する習慣がつきました。
以前は、机に向かってイスに座る、鉛筆を使って書くこと自体ままならなくて、勉強する態勢が全然できていませんでした。幼稚園でも、机に向かって何か作業をする時間はそこまでなくて、どちらかというと遊び中心で自由に過ごしましょうという方針だったのもあると思うのですが…。それが、家で55レッスンをやるようになって、少しずつ日課になっていって。なので、1年生になってから、机とイスを並べて授業を受けるという学習環境にもスムーズに慣れることができたんじゃないかなと思います。今、支援級の2年生になるのですが、今年は「交流級で過ごす時間をもう少し増やそうか」と話しているところです。
──宿題との両立はできていますか?
55レッスンのプリントを宿題として利用しました。
一年生の最初の頃は、担任の先生に相談して、55レッスンのプリントを宿題として活用させてもらっていました。先生も目を通してくれて、家でどんな勉強をしているか把握してもらえるので良かったと思います。一年生後半になってからは、みんなと同じ宿題を本人の意思を尊重して、やれる範囲でやる形をとっていました。今は二年生に上がって、支援級の先生から出された課題をやることになっています。55レッスンのプリントも、科目にもよりますが、今では1日に6枚もこなす日もあるくらいです。宿題については、今後も先生と相談しながら、その時その時本人にとってベストな形をとっていければと思っています。最近では、お友だちとも遊べるようになってきたのですが、勉強だけでなく、そういう時間もとれているので、バランスは難しいですけど、成長を感じて嬉しいです。
──毎日、学習を続けるための秘訣はありますか?
長時間机に向かっていると、子どもも自分も行き詰まってしまうので、途中で別の作業に切り替えて息抜きをするようにしています。何でもいいのですが、折り紙やシャボン玉、ピアノ、トランポリン…、そういった動きのある活動をちょっと入れて、「じゃあ、プリントやろうか」と言うと、わりとすんなり戻れるんですよね。あとは、55レッスン→ご飯を一緒に作って食べる、みたいに終わった後に楽しみがあると、取り掛かりやすいようです。
──学習期間中の教材が一括で届くメリットはありますか?
日程表があるので、基本的にはその順番どおりに進めていますが、本人が時々「これやりたい」と、先の課題をやりたがる時もあって、そういう時は本人の希望に応えて順番を変えてやったりもします。途中で課題に飽きてしまった時も、「じゃあ、こっちやってみる?」と、提案できるので進めやすいです。子どもの興味や得意不得意に合わせて柔軟にアレンジできるのがいいなと思います。
──毎月の通信指導はいかがですか?
きめ細やかなアドバイスで「そうか」と、気付きが得られました。
コミュニケーションシートは、生活面のことを書ける欄もあって、プリントとは全然関係ないようなことでも、発達や成長の悩みを相談すると、担任の先生がすごくていねいに答えてくれるんです。親だけでは気付かないようなことを教えてくれるので、「そうか」と納得します。学習面だけなら市販の教材も増えていますが、そういうのだと結局置きっぱなしで終わってしまいがちなので、きめ細やかなアドバイスがもらえるのはありがたいなと思います。
──武蔵野東学園の先生の電話指導はいかがでしたか?
すごく親身になって、的確なアドバイスをくださって助かりました。将来を見据えた関わりから、学習面のことまで詳しく教えてもらえて、とても参考になりました。実際に試してみたら、できるようになったことなどもあって、受講期間中に1回ということですが、十分満足できました。
──通信講座での学習を選んだ理由を教えてください。
まずは家でできることを。
コミュニケーション面でまだ不安があったので、教室に通うのは早いかなと感じて。他の子が気になって集中できなかったり、じっと座っていられなかったりといった可能性を考えると、まずは家でできることをやった方がいいなと思ったんです。最近はいろいろな選択肢が増えていますが、まだ二年生だし、家でできる55レッスンの方がうちには合っていると思っています。
──今後も継続していきたいですか?
ぜひ継続していきたいと思います。55レッスンなら好きなタイミングに必要な科目だけ、自由に段階を選んで継続できるので、助かります。次は、夏休みをうまく活用できる時期に継続しようかなと考えています。今、かけ算に興味を持っているので、学校で習っていることに合わせて継続する段階を選ぶことも検討しています。
教材サンプルダウンロード時のご注意事項
※ご利用には最新のAdobe Reader(無償ソフト)が必要です。必要に応じてインストールの上ご利用ください。
※現在一部のメールアドレスを中心に、本講座からのメールの未着(受信設定をしていても到達しない)が確認されております。
@以下が下記のドメイン名になっているメールアドレスはご利用をお控えください。
・@icloud.com
・@ezweb.ne.jp
また、PCアドレスをご利用いただくとより確実です。
次のページで「無料プレゼントを受け取る」ボタンを押した後、<【四谷学院】教材サンプルのご確認メール>というタイトルのメールが届かない場合は、お問い合わせからお知らせください。
※いただいたアドレスには「療育のヒント」をお伝えする8日間のメルマガもお届けします。
特別支援教育の第一人者である寺山先生より、推薦の言葉をいただきました